- 就活って何だ―人事部長から学生へ (文春新書)/森 健
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そもそも人事部長に聞くことは間違い。
人事部長は大企業では最終面接で、中小では最後の手前等であたります。
たしかに人事部長の気に入るような人選をしたの社員がすることもありますが、
実際受けてみたところ、この程度の話は就活でもらえるパンフレットにたくさん載っています。
そしてこの本の話はかなり【特殊なパターン】です。
例えば、三井物産の質問に「もてますか?」と聴くなどあったが、
それはケースバイケースだし、いきなりそのようなことは聴かれない。
むしろおもしろいことをいったほうがいいのかと思ってしまうと危ない。
筆者は三井物産の面接は面白いもの勝ちだと思い最初から飛ばして
「最近泣いたことはありますか?僕はあります」
と言ったら初戦敗退してしまった。
つまり、このような特殊パターンは読み物としておもしろいが、参考にはなりません。
半分以上は起業の宣伝だとおもってください。
宣伝がみたいひとはパンフやリクナビにたくさんのっているのでみてください。
~参考になるレビュー~
これってつまり、廃刊になった就職ジャーナルみたいなものですよね・・・・・・
正直、がっかりという内容でした。
リクナビやマイナビなどに掲載されている情報とさほど違いはないと思います。
大企業の人事部長クラスが、会社名も自分の名前も実名を出して語っている。
よって、必然的に「求める学生」などは建前論と抽象論の世界となる。
せっかく文春新書という就活戦線とは外れた媒体で出しているのに、全くその意味がない。
リクナビやくだらない就活本に書いてあるようなことばかり。
一番よかった点は、人事部長自身の就活の思い出を書いているところ。
大学4年の9月頃にのんびり就活を初めて、10月には内定をもらう。
志望動機は先輩がいるから、給料がいいから、業界トップだから。そんな程度。
多くの人事部長が今自分が就活をしたら受からないだろうと述べている。
それは謙遜ではないのだろう。
志望動機が弱い学生は採らないだの、ホームページを隅から隅まで見ても企業研究したことにはならないだの、あんたはそんなこと言えるほど努力して就活したのかよと言いたくもなる。
紹介されるエントリーシートは質問は多いし、自由度が高く何を書くべきか難しいものばかり。
こんな手間を何十社分もやらなければいけない今の学生。
とかくに、いまの就活の異常さが際だつ本だった。
要するに、その企業の人事さんにインタビューしただけなので、ネットや会社案内などの資料でつかめる情報とそんなに差が無いと思う。
著者の人の独自の分析とか情報があるわけで







