卒論で使うかもしれない統計学ですが履修申請してみました。
この科目は、(どこの学部にも属しない?、)総合教育科目ですね。
……、SNSで見ると慶應通信で卒業される方の多くは学士入学であり、専門科目からのスタートになると思いますが、この総合教育科目も色々と面白そうです。
(暇・金・根性のうち、2つくらいに余裕が出れば)普通課程に入学して、履修してみたい気にもなります。
さて、統計学ですが、多分履修済の方であれば何の面白みもない科目だと思います。
科目の性質上、習う内容も世界的に共通だと思いますからねぇ……。
英語でやるのか日本語でやるのか、とかどこまで数学的に厳密にするのか、あるいはユーザーとして使えるようになることを重視するのか、等で差は出るかもしれませんが……。
※細かく言うと、ベイズ統計学が台頭してくると(慶應通信だけではなく世界的に?)教科書が大きく変わる、かもしれません。
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そんなこんなで、慶應通信 e-Textでテキストを入手しました。
専用テキストを使いますが、中身は市販のテキスト(秋山2015)と大体同じようですね。
科目の性質上他のテキストと内容が大きく変わることがないため、既修者であればすでに学んだ教科書で復習をしても良いと思います。
※(マイクロソフトの)エクセルの使用方法を載せているのは特色かもしれませんが……。
シラバスを見ますと計算ができることが要求されているようですね。
きちんと定義を抑えて、自分で計算(or証明)ができるようになれば何とかなる科目なんでしょうね。
(数学系の科目は大体そうであり、数学科目でつまずく人は両者のうちいずれかができていない人が多い印象……)
↓ 不人気ランキングなら独走する自信があるんだけどなぁ。。