本日8月30日(火)に 高崎車両センター所属の日本国有鉄道115系(1000番台)タカT1144編成(高崎方から、クハ115-1098+モハ114-1144+モハ115-1080+クハ115-1135)+タカT1145編成(高崎方から、クハ115-1099+モハ114-1145+モハ115-1081+クハ115-1101)の計8編成(4両×2編成)が、所属先の高崎車両センターから長野総合車両センターへ廃車回送されましたので、お知らせいたします。
高崎支社(高崎車両センター所属車両による営業運行)の各線【普通】列車(信越山線(高崎～横川)・上越線(高崎～水上)・両毛線(新前橋～小山)・吾妻線(渋川～大前))は 今月8月22日(月)付で211系(改造車)の営業運行が開始され(※以前7月9日(土)～とお伝えしましたが、それは誤報だったので訂正とお詫び申し上げます)、それに伴って余剰車が発生したために同編成の廃車回送が行われたと思われます。なお、高崎車両センター所属の本形式は(車両故障などの特殊なケースを除けば)廃車・解体された編成は2016(平成28)年8月29日(月)まで1両も無く、コレは全国的に見ても珍しく とても素晴らしいことと思います。そうした意味で まさに「不死鳥」のように全力で営業運行に尽くしてきたが故に、ここに来て初めて同所所属の本形式が廃車回送されてしまったことは本当に残念ですが「1日でも長く営業運行を頑張って！」と心より熱いエールを送りたいと思います！！