先月6月下旬から 全般検査のため大野総合車両所に入場されていた小田急ロマンスカー60000形「MSE」60253F(新宿方から、⑥クハ60253-⑤デハ60203-④デハ60303-③デハ60403-②デハ60503-①クハ60553 の6両)ですが、全般検査および検査明け試運転を終えて本日7月15日(金)に運用復帰しましたので、お知らせいたします。
↓「ブルーリボン賞ステッカー」が掲出されていた頃の60253F(※2枚とも相模大野(OH28)にて撮影)。
同編成は 今回の全般検査と同時に車体「フェルメールブルー」塗装の塗り直しも行われ、新品同様のキレイな外観に仕上がっています。しかし、その一方で2009(平成21)年秋の落成当初から同編成の車前および車側に掲出されていた「ブルーリボン賞ステッカー(※2009(平成21)年9月受賞)」は、今回の全般検査において撤去されました。なお「ブルーリボン賞ステッカー」は、60251F・60051F・60252Fにおいても掲出されていましたが、何れの編成も既に撤去済のため 本形式における「ブルーリボン賞ステッカー」掲出編成は コレで居なくなりました(※但し、車内に掲出されている「ブルーリボン賞2009受賞プレート」は、今後も引き続き掲出される)。