今月上旬に 車両故障に伴い運用離脱していた南武線205系ナハ2編成ですが、一昨日26日(火)に運用復帰しましたので お知らせいたします。同編成は元々は全車両生え抜き車で組成されていましたが、運用復帰した一昨日からは両先頭車(1/6号車)の間にナハ50編成(元ヤテ5編成)の中間車(2~5号車)を挟み込んだ「生え抜き車+転用車」という、ある意味イレギュラーな組成に変更されました。なお、組成変更後のナハ2編成は 両先頭車(1/6号車)は生え抜き車のためドアー窓は大窓ですが、中間車(2号車~5号車)は元ヤテ車のためドアー窓は小窓であることから 俗称「大窓小窓混在編成」が出現したことになります。その「大窓小窓混在編成」ですが、先に出現していたナハ4編成が先日インドネシアへ譲渡されたために もう見納めになったものと思われていましたが、今回再度出現したことからもう未だ暫くは南武線においてその活躍が見られそうです。 ですが、ナハ2編成の生え抜き中間車(2~5号車)とナハ50編成(元ヤテ5編成)の両先頭車の今後の動向にも注目していきたいと思います。