遅くなりましたが、ついに注目の山手線新型車両E235系第1編成(先行車)であるトウ01編成が、総合車両製作所新津事業所にて落成され 一昨日26日(木)に新潟車両センターからTK(東京総合車両センター)へ甲種輸送されましたので、お知らせいたします。なお、現段階では未だ車両の詳細については不明な点も多くお伝え出来ませんが、今後情報が入り次第お伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。同編成の今後のスケジュールについてですが、今後は約半年間かけて各種性能確認試運転などが行われ 今秋(10月頃)の営業運行開始が予定されています。なお、同編成の営業運行開始後は約1年間(2016(平成28)年秋頃)かけて乗客への各種モニター調査などを行っていくこととなっており、それらの調査結果を踏まえて量産車の仕様などを計画していくこととしております。あくまでも私の予測ですが、量産車(トウ02編成以降)の投入は2018(平成30)年度から本格的に行われるものと予想しております。そして最終的には2020(平成32)年の東京五輪開催までに山手線の全編成(11両×52編成、計572両)がE235系で統一される予定(既存のE231系(500番台)は全編成置き換え、山手線からは撤退して 他線区転用へ)とのことで、「E235系」が ＜近未来の山手線の「顔」＞として今後大いに注目されることと思いますし、また私自身としても大いに期待したいと思います！！