勉強をしない人が、勉強に取り掛からない理由は色々ある。
これがひとつのパターンであろう。
「あぁ・・。気付いたらもうこんな時間か。
今日は4時間やるつもりだったのに、
後2時間しかないやん。
今日はもうええわ。」
と、色々考えているうちに
「よし、明日からやろう」
ってことになってしまう。
今日まで勉強していない事実が、自分のやる気を奪っていく。
受験が迫り、合格の可能性が低くなっていくのを嘆いて、やる気が奪われていく。
凄く気持ちは分かる。
今まで勉強していない・・・ とか
どうせ、合格できない ・・・ とか
どうせ、1分勉強したって ・・・ とか
以上の考えは、
全くの無意味であり、今すぐ捨てるべきだ。
今日は1分しか勉強できなかった。
・・・それでいいじゃないか。
1分で得られるものを馬鹿にしてはならない。
たったその1分で得られたことで合否が変わることも現実にある。
ましてや、2時間勉強する、しないの差はとんでもなく大きい。
ごくごく少ない勉強時間を否定し、勉強しないのは不合格への道である。
何よりも、勉強をせずに投げやりになっていることが一番の問題
今現在の1分を否定して、勉強しない人は
明日十分な空き時間があったとしても、何だかんだ言って勉強しない。
これが、勉強しない人の典型例である。
時間は1分でもいい。
今現在の、その場所から歩き出せ!!