今から10年前、僕は慶應義塾大学系列の一貫校である慶應義塾湘南藤沢中等部を受験し、慶應義塾の門を叩きました。

 

その後、慶應義塾湘南藤沢高等部、慶應義塾大学環境情報学部へと進学し、卒業後(2016年度)はインターネット関連事業やテニススクール事業を起こし、今に至ります。(筆者の詳しいプロフィールはこちら

 

仕事の合間を縫ってでもこのブログを始めようと思ったきっかけは2つあります。

 

1つは、慶應義塾大学付属の一貫校に受験しようと考えている子やその親御さん、慶應義塾幼稚舎・横浜初等部に通っている子やその親御さんから一貫校の実情についてしばしば相談されること、もう1つはそのような悩みを解消するだけの信頼のおける情報が存在しないことです。

 

今回は初めての投稿なので「このブログでどのような内容を発信するのか?」を書きたいと思います。

慶應義塾大学付属の一貫校ってどんな感じなの?

 
このブログでわかることを一言で表すなら「実際に慶應義塾大学付属の中高一貫校で6年間を過ごした筆者の体験談」です。
 
一般的な一貫教育の是非などの議論にはあえて触れず、あくまでもそれを経験した一個人の感想として全記事を書いていきたいと思います。(その方が皆さんの疑問に対してよりリアルに答えることが出来ると思うので...。)
 
具体的には、以下の5つのテーマに分けて記事を更新していきます。
  • 一貫教育校に通うメリット・デメリットについて

  • 一貫教育校の試験・受験・進学について

  • 一貫教育校での人間関係について

  • 一貫教育校の授業について

  • 一貫教育校の学校生活全般について

僕は慶應義塾が与えてくれた数多くの好機にとても感謝しています。
 
しかし、慶應義塾が万能だとは思っていませんし、慶應義塾出身者によく見られる「派閥意識」は全く持っていません。
 
だからこそ、経験したことに対してフェアな表現できると思っていますし、そうすることが恩返しだと思っています。
 
このブログによって慶應義塾の一貫教育についてよりリアルな情報発信が出来れば幸いです。
 
では、これからよろしくお願い致します。
 
筆者のプロフィールはこちらをご覧ください。