経済学部の必修科目の1つである「財政論」ですが、
いろいろと調べていると、どうやらかなりの難関の模様。。

もともとは4単位科目だったのが、最近2単位科目になり、
教科書も薄くなったので、試験範囲が狭くなったのかな、と
思っていたら、意外とそのようなこともなく、、
過去問を見る限り、重複設問もなく、また教科書の内容だけでは
解答できないようなものばかり・・・。

確かに、本当の理解度をテストするという意味では正しい試験だと
思いますが、これでは傾向が見えないため、膨大な「財政」という
海原に放り投げられたようで・・。どこから手を付けて良いかもわからない。

しかも、他の方のブログにもあるとおり、教科書の内容(文体)が
難解であるため、教科書の内容を理解するために補助教材を先に読む
必要があったりと、難関っぷりが顕著です。

そうか、慶應の通信(経済学部)は、必修科目が特に難関なのか・・
といまさらながらに気づき、茫然自失な感じです。

財政論はもちろん、経済原論や金融論、統計学など
必修課目はすべて(私にとっては)とても難しい。
というか、範囲が広すぎて、体系的にまとめるのが難しい・・・。
むむむ。
と、うなだれててもしょうがないので、1つずつ、コツコツとやっていく
しかないのだけれど。


財政論の指定参考図書は以下。

財政学 改訂版/神野 直彦

¥3,360
Amazon.co.jp

財政学 (有斐閣ブックス)/金澤 史男

¥2,835
Amazon.co.jp

当初予定していた統計学をあきらめる変わりに、
去年から少しずつ準備していた「西洋経済史[近世]」を受けることにしました。

経済史系は、全体を包括的に捉える必要があるため、
私の場合、学習には長期間が必要なのですが、
一方で、計算問題などはないので、じっくり取り組むことで
ある程度、カバーできると思っています。

今回は、レポートの課題に併せて以下の参考書籍も併読しました。

中世の秋 (上巻) (中公文庫)/ホイジンガ

¥780
Amazon.co.jp

中世の秋 (下巻) (中公文庫)/ホイジンガ

¥840
Amazon.co.jp

ルネサンスの歴史 (上) (中公文庫)/I.モンタネッリ

¥700
Amazon.co.jp

ルネサンスの歴史 (下) (中公文庫)/I.モンタネッリ

¥840
Amazon.co.jp

イタリア・ルネサンスの文化 上 中公文庫 D 12-1/ブルクハルト

¥820
Amazon.co.jp

イタリア・ルネサンスの文化 下 中公文庫 D 12-2/ブルクハルト

¥840
Amazon.co.jp


一気に読み進めると、この時代のいろいろな関係が明るみになってきて
とても面白いです。

ただ、分量が多すぎて、レポートは散々な気もしています。まとめきれなかった。。


ちなみに、試験ではルネサンス以外の時期・地域も出題されるので、
まったくもって、これだけでは十分ではないらしい。

やはりどの教科も一筋縄ではいきませんなぁ・・・

2012年4月の試験では、統計学を受ける予定だったのですが・・・
ぜんぜん勉強がはかどらず、断念しました。
数学から離れてはや数年・・・。無理です。「∑」とか。涙

これは本腰しれて、取り組まないと、ほんと単位が取れない気がします。
統計学は必須科目なので、避けて通れないですし。

勉強会とかやってるところないですかねー。

独学で、試験に受かるほどの知識を補えるか、とても不安です。
昨年(2011年)11月に提出したレポートが返却されました。
評価は【A】でした。
嬉しかったー!

この科目は1月の試験でも合格をもらっていたので、
これで無事、単位認定となりました。

よかったよかった。
2012年1月に受けた科目試験の結果がきました。

結果は【A】評価。嬉しいですね。

経営管理論の科目試験は、持ち込み可(2012年1月時点)なので
暗記する必要がなく、気分的には楽でした(暗記が苦手なので・・)。
ただ、その分、きちんとした解答が求められると思うので、
教科書、参考図書含め、何冊かを通読し、設問に対して60分で
解答できるように準備しておくことが必要です。

ちなみに、経営管理論は2008年以降の過去問が非公開になっているので、
基本的に過去問を頼ることはできません(大まかな傾向はつかめるかもしれませんが)。
試験範囲はかなり広いので、侮れない科目といえます。

ちなみに、私は2011年11月にレポートを提出しているのですが、
未だに返送されてきません(2012年2月末時点)。
なので、試験結果はA評価ですが、まだ単位取得が確定していないという
悲しい状態であります。


先日、1月期科目試験の結果が到着しました。

保険学は、教科書、参考図書含め、かなり読み込んだので
単位がとれてなかったら切ない気分になっていたところですが、
無事、【A】評価で取得できました。
よかった。。

保険学は範囲が広大なわりに、試験問題は1問のみと
なかなかシビアな試験です。
受験する人は、あまりヤマなど張らず、全体を各章と関連付けながら
把握していくことが重要かと思います。

私の場合、試験で調子にのって、あやふやなことまで記入してしまい、
試験後に後悔しておりましたが、無事、単位が取れたことを振り替えると、
細部に若干の誤りがあったとしても、設問に対する基本的な理解があれば
単位をいただけるのかなと思います。


必修科目である「経済政策学」のテキストが改訂になっていたので新しいテキストを注文しました。
本日、新しいテキストが届いたので開けてみると、びっくり・・・
3倍くらいの厚さに・・・。でも同じ2単位・・・。
必修だから避けて通るわけにもいかず。でも分量が経済史(4単位)くらいある。
これは大変だ・・・。
配本されたときにさっさとやっておけばよかった。涙


経済政策学の補助テキストも購入。
こちらは評判が良いみたいなんで、読むのが楽しみです。

ゼミナール 経済政策入門/岩田 規久男

¥3,360
Amazon.co.jp

せっせと勉強を進めていた統計学ですが、なんと教科書が変わっていました。汗
ということで、急いで追加履修の申請と教科書の申し込みを行いました。
危うく旧教科書を見てレポートを書くところでした。

一時期、勉強熱が冷めてた時期は、ニューズレターもあまり読まずに捨ててたため、
教科書内の正誤情報も手元にない・・・。くぅ。
きちんと整理して残しておくべきですね。。


今日自宅に届いたニューズレターによると、日本経済史の教科書が変更になるようです。
これまでは配本された慶應の教科書でしたが、「新・日本経済史」では市販本が
採用されるとのこと。
旧・日本経済史での受験は2013年1月までとのこと。
すでに配本済みの人は要注意。

たぶん、新・日本経済史を受験する場合は、追加履修の申請も必要になると思います。
1月の科目試験も終わったので、次の目標を。
まだ試験結果が出てないので、落第したら1月の試験科目を再履修する予定ですが、
結果がでるまでは次の教科を。

・統計学
・経済原論

これまで蓋をしてのばしのばしにしてきた、必須科目2つに
そろそろ本腰で取りかかることにしました。

まずは、統計学。

レポートの内容は演習問題なので、教科書の内容さえ理解できれば(これが難しいのですが)、
レポートを書く時間そのものはあまりかからないかもと思っています。

なにわともあれ、教科書を粛々と読み進めてまいります。

また、同時に以下の2冊もゲットしました。
東京大学出版の本は難易度が高いようなので、直近の目標としては
この本の内容をある程度理解する!ということにします。

完全独習 統計学入門/小島 寛之

¥1,890
Amazon.co.jp

統計学入門 (基礎統計学)/著者不明

¥2,940
Amazon.co.jp