みかえり阿弥陀と紅葉で有名な永観堂。
正式には無量寿院禅林寺。
実は元々は真言宗のお寺、
東大寺の永観が入寺して浄土念仏を専修して大きく発展。鎌倉時代に入ってから真言僧の静遍が浄土宗に改めたそうです。
秋はもみじの永観堂、
ということで、その季節になると大変賑わいますが、それ以外の時は割とゆっくり拝観出来ます。
後方を振り向く珍しい尊容の阿弥陀如来立像は、
小さな仏像ですが、僕のような激しく劣った者には尚更心の拠り所になってくれる優しい仏像です。
向かって右側に回り込んで、振り返った阿弥陀さまも拝観出来ます♪
他にも、応仁の乱の際に奇跡的に焼け残ったという"火除けの阿弥陀"と呼ばれる阿弥陀座像も一見の価値ありです!
あと、永観堂のご朱印は美しくてお気に入りです♪
何度行っても同じクオリティなのは
さすがですね!(о´∀`о)ノ