我が菩提寺知恩院♪
浄土宗総本山で正式には華頂山知恩教院大谷寺。
24万㎡の広大な寺域は上中下の三段に分かれています。
下段には塔頭や学校が。
(昔知り合いのツテでこの学校のクリスマスパーティーにて演奏しました。知恩院でクリスマス(*≧∀≦*))
中段には御影堂や阿弥陀堂、売店や朱印所などもここです。祖父が分骨された納骨堂もこの寺域に。
阿弥陀堂には阿弥陀如来座像が安置されており、体躯豊かできらびやかな、それでいて安心感のある座像です!
本堂である御影堂の中央には法然上人の御影を祀る厨子、そして通常非公開なのが残念なんですが、阿弥陀如来立像や善導立像も安置されています。
本誌には両像の写真もあるので有難いですね!
上段の境内には、勢至堂や法然上人御廟が。
いつ行ってもこの上段は割りと静まりかえっています。当初はこの勢至堂が本堂だったそうです。
今はその名の通り勢至菩薩が本尊、単体で祀られるのは珍しいですが、法然上人の幼名は勢至丸ということで、法然上人の化身とも言える勢至菩薩が安置されています。こちらも拝観は遠目で像はよく見えないのですが、大きな写真があって嬉しいです♪
御廟は京都の街並みも見える高い場所なので、ロケーションも最高です♪
朱印は種類こそ東寺ほど多くないものの、期間限定モノなどもあり、コンプリートするにはタイミングを見て行かないと難しいお寺でもあります(`ー´ゞ-☆
年越しなどでテレビで知恩院を観られた方も多いと思いますが、実際に足を運ぶと、広い境内と非日常空間のお堂など、心身ともに洗われる場所です(*´ω`*)