待ってましたの三十三間堂♪
何度も何度もお詣りしてきた三十三間堂。
圧倒的な数だけでなく、一体一体が素晴らしい仏像です♪
1164年に落慶供養、そのあと1249年には焼失、そして1266年には再興、という道を辿っており、
1164年当初の千手観音像は現在124体が残っているそうです。そして何といっても、焼失後の再興のスピード、京都の3大仏師集団の競演( ☆∀☆)
慶派、円派、院派、という3大勢力、
豪華絢爛です!
それぞれを比較したり、特徴などが説明されているも面白いですね!
そして、中尊の千手観音座像は、運慶の息子、湛慶82歳による大傑作!!
僕は湛慶の作風がとても好きですね♪
他にも建物の構造なども興味深く拝読しました(*´ω`*)
三十三間堂だけで、10巻くらいいけそうです(笑)