久々の京都入りでした!
新撰組ゆかりの地としても有名な
黒谷・金戒光明寺♪
幕末には、会津藩主松平容保とその家臣約千人が本陣を置いた御寺で、広大です。
通称「ノミ納め如来」として慕われている阿弥陀如来座像もしっかりお詣り出来ました。
真偽は定かではありませんが、恵心僧都最後の作で、体内に彫った後のノミが納められていたため、そういう愛称がついたそうです。
洛陽三十三所の観音さま、吉備観音立像や、
運慶作と伝えられる文殊菩薩像が!!
遠目ではありますが、拝観させて頂けます♪
文殊菩薩は、安倍文殊院と、天橋立の切戸の文殊と共に、日本三大文殊としてもよく知られている素晴らしい像です。
上記の屏風の写しも御堂内に掛けられてあり、お詣り出来ます♪
特別拝観の期間などは、松平容保の謁見の間なども公開されますが、今回はその期間ではありませんでしたが、その前のお庭には可愛い梅の花が咲いていました♪
金戒光明寺には他に、普段公開はされていませんが、一枚起請文や法然の御影など数々の寺宝がありますし、幕末好きにもたまらない御寺ですね!( ☆∀☆)