ぴーたんのセカイ、ママのキモチ。

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発達ゆっくりな2歳の娘ぴーたんとちょっぴり涙もろいママの山あり谷あり成長記録☆

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私は妊娠初期に卵巣出血により全身麻酔の手術をしました。

あまりに出血がひどく、血圧も低下、もう少し遅ければ出血性ショック死で命を落としていたかもしれないと術後何日かしてから看護師さんに聞いたときには驚きました。
そしておなかの中にいるぴーたんは助かる確率10%だったようで、ほんとうに、ほんとうに、大切にしなければいけない奇跡の命なんだと思っています。

卵巣出血の原因ってなんだったんだろう。。。
ぴーたんも私も助かって良かったけど、全身麻酔しか選択肢がなかったから仕方がなかったのだけど、妊婦が全身麻酔なんかして大丈夫なんだろうか。
生まれてくる子は健康に元気に生まれてくるのだろうか。
手術が終わってからの入院中ずっと、ずーっとそれが気がかりでした。

そして担当の先生と退院前にじっくり話し合い。
まず、卵巣出血の原因はこれというのは断定できないとのことでした。
卵巣出血は排卵と生理がある女性には誰にでも起こりうることで、たまたま私は運悪く妊娠中で、たまたま運悪く出血がひどかっただけだから、そこはあまり気にしないで大丈夫とのこと。

そして、一番聞くのが怖かった質問。
生まれてくる子への影響はないのかということ。
先生はうーん。。これは全く影響が絶対ないとは言い切れないけれど、十月十日安全に過ごしたからと言って必ずしも健康な子が生まれてくるというわけではないから、これからエコーで経過を見ていって、ひとつひとつ問題がないかな?大きくなっているかな?って確認していくしかないし、それはみんな一緒。どの妊婦さんも一緒だからさ。
自分だけって過度な心配をせず、元気に生まれてくると信じて楽しいマタニティライフを送りましょう。
と元気づけてくれて。

せっかく助かった命とこの子の生きたいという生命力。
大切に、ポジティブに信じていこうと、もう細かいことは気にせずに過ごすことにしました。

そして退院後、しばらくして主人の実家に遊びに行くことに。
お見舞いに来てくれた以来だったので、私の快気祝いということで会いに行きました。
そして夕方、主人は庭の草むしりに、お父さんは自分の部屋に戻った時。
私と二人きりになったのを見計らってか、お母さんが「卵巣出血の原因はこれよ。」って新聞の切り抜きを差し出しました。
それは不妊治療の排卵誘発剤が卵巣出血の原因だという記事。
ご丁寧に重要なところはラインマーカーが引いてある。

確かに私はなかなか子宝に恵まれなかったため、3か月前くらいから不妊のクリニックに通っていました。
それを卵巣出血だ、緊急手術だ、って予想外の緊急事態にパニくって主人が主人の母に言っちゃったみたいね。ほんとにデリカシーのない男。

ぴーたんを授かった周期は初めて排卵誘発剤を飲んだ周期ではあったけど、担当の先生には薬が原因と言うわけではないと何度も確認していたし、まさか主人の母にそんな新聞記事をつきつけられるとは。。。
「担当の先生は薬とか何かが原因ではないと言ってたし、私排卵誘発剤なんて飲んでません!ホルモン補充の注射だけです!」
思わず嘘をついた。
「注射はしたんでしょ。じゃそれだ。原因はそれ。」
もう私も母も何が何だかわからない討論になっているけれど、母が私に言いたかったことは

不妊治療なんかするから卵巣出血して自業自得。
ってこと。

そして「(全身麻酔をしたことによって)残念ながら生まれてくる子は普通の子ではないけれど、夫婦二人で力を合わせてがんばるように」って主人に言ったらしい。

たくさんたくさん泣きました。
どうしてそんな傷つけることが言えるんだろうって。
まだ生まれてもない命なのに、大切に大切にあたためているちいさな命に普通じゃない子だなんて。

でもそれでも主人の母なので、一旦水に流しましたが
ぴーたんが生まれてからも母は「普通の子じゃない」という目線で見ることに変わりはなく
「妙におとなしすぎない?普通じゃないんじゃない?」
と、また私と二人きりの時に。ほんとにひどいね。


…でも、
最近、やっぱり周りの子と違うところがだんだん顕著になってきてるぴーたん。

ずっとずーっと妊娠中から約3年の間考えないように考えないようにしてたこと。

お母さんの新聞の切り抜きがよみがえってくる。

やっぱり、そうなのかな。

「全身麻酔で助けてもらった私の命と引き換えにこの子にハンデを背負わせてしまったのかな。」

耳をふさいだり、首を振ったり、ごはんもなかなか上手にならなくて、
この世界でとっても生きづらそうなぴーたん。それでもがんばって生きているぴーたん。

私のせいで辛いよね、大変な人生にしてしまったね。

ぴーたん、ごめんね。

ここ最近このことが頭から離れません。泣いてばっかりいます。
母親である私がもっと強くなければいけないのに。