【備忘録:109393km】A/Cコンデンサ冷却用電動ファンの追加 | けいランダーのブログ

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最近スライドドアミニバンに熱い眼差しを送る自分に気付きながらも、子育てに向かない三菱アイとパジェロジュニアの2台体制で頑張っている1児の父です。

こんばんは。

けいランダーです。

 

相変わらず作業中の写真が😅

 



以前、電動ファン化を目論み色々と調べていたら、みんカラでそねっピィさんという方のパーツレビューが目に留まり2年の時を経てようやく真似させていただきました😅

ファンはSPALの#393。
ステーはLIFELEXのKN03-8152を3枚。

ステーは現物加工で3つともクランク型にしてM6のボルトナットで固定。
ファン側のナットは念の為ナイロンロックナットを使用。
熱源が近いので本当はUナットの方が良い気もしますが😅

 

 

下側はこのような感じで固定。
最初はバンパーの脱着も覚悟していましたがグリルの取り外しだけでいけました。

3箇所固定ですがしっかり付いてます。
が、ファンのフレーム強度的には4箇所固定することを推奨。。。
とりあえず疲労破壊しないことを願っています。。。
あとファンとA/Cコンデンサの間には気休め程度にエプトシーラーを貼り付けてコンデンサを保護(多分あまり意味がない気が。。。)

 

配線はバッテリーからヒューズとリレーを介して接続しました。最大5A流れるそうなので配線は余裕を見て10A用に。

リレーのスイッチ線には35℃以上でON、25℃以下でOFFになるバイメタル式のサーモスイッチを介してACC電源に繋ぎ、気温が高い時だけファンが回るようにしました。

 

がサーモスイッチの選定をミスしたのかファンは動作せず。

 

と思ったら40℃以上でONになるものを購入してました😅

 

また後日、設置場所や配線方法も見直してみます。どうもサーモスイッチの筐体にアースが落ちてるらしくプラスコントロールだと危なそうなのでマイナスコントロールにしてみようと思います(いつになることやら)

 

 

【2023.8.1追記】

 

動かない原因を調査していたら、何と電源線のヒューズに元々切れたものを挿していました😅

ヒューズを交換したら無事に動作。併せてサーモスイッチもリレー信号のマイナス側に繋ぎ変えました。サーモスイッチの動作もちょうど良い感じで40℃のものを選定して良かったと思います。

 

灼熱地獄と化す真昼間はまだ試せていないものの、エアコンの風がぬるくなる朝の渋滞時では走行中と変わらないくらいの冷気が出るようになり快適になりました!

タワーバー導入で運転が楽になった効果もあり、通勤時に感じていたヘトヘト感が軽減された気がします。

 

 

【2023.8.15追記】

しばらく順調に動いていたものの気付いたらまた動かなくなってました😅

改めて原因を考えると、そういえばモータは起動時に突入電流が流れるということを思い出しました。。。
学生時代に習ったのですがすっかり記憶から抹消されてました😅
多分10Aでは不足していたのだと思います。。。
突入電流対策の回路を組むか配線の容量を上げるか。
電気的な知識に乏しい元メカ設計者には回路を組むのはハードルが高いので配線容量を上げるかなぁ。。。



【2023.8.20追記】

配線を1.25sqから2sqに変更し、ヒューズとホルダーも15A用に変更しました。



これでもダメなら抵抗を入れようと思います😅