【備忘録:86240km】パワーステアリングコンピュータ交換 | けいランダーのブログ

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最近スライドドアミニバンに熱い眼差しを送る自分に気付きながらも、子育てに向かない三菱アイとパジェロジュニアの2台体制で頑張っている1児の父です。

こんにちは。

けいランダーです。


4連投(笑)

我が家のアイちゃん、パワステコンピュータをEPS+のものに交換し、ステアリングギアボックスもi-MiEVから外したものに交換し、横風対策も色々してきたつもりですが、やはり高速域での横風の影響が気になるのと、新しい年代の電動パワステ車に乗ると中立付近の渋さもまだまだ気になってしまうため、モノタロウさんの10%オフセールもあり散財(^_^;)



相変わらず作業中の写真が無いので文章で説明を(笑)

読むのが苦手な方は飛ばしてください(笑)


1.

今回は横着せず、まずはサイドブレーキの下にあるセンターコンソールのカバーを外し、続いてその下にあるビス、そしてセンターコンソールの後ろにあるビス、カバン置きを固定するクリップ4個を外し、センターコンソールを取り外し。


2.

続いてカバン置きの後ろ側がシフトの下にある白い樹脂の部品にハマっているので、カバン置きの後ろ側を左右に広げつつ上に浮かし、ある程度浮かんだらキーレスのアンテナユニットの配線コネクタを取り外し。


3.

カバン置きを取っ払ったら、パワステコンピュータが丸見えになるので、左右の6角ボルト(ソケットは10mm)を取り外して、3箇所差さっている配線コネクタを外して新しいユニットに交換。


4.

配線を元通り差し直し、助手席の6角ボルトと共締めされていたアースを忘れず共締めして固定。

※6角ボルトの取り付け順序は助手席が先で運転席側が後。コンピュータの取り付け穴を見れば分かりますが、助手席側は丸穴で運転席側が長穴になってます。エンジンリッドやパンク修理キットやエンジンコンピュータ用の湯たんぽみたいなカバーも同じような作りになっています。


5.

キーレスアンテナユニットの配線を忘れずに繋いで、一旦ここでエンジンを掛けて不具合が無いことを確認。問題がなければカバン置きを元に戻し、次いでセンターコンソールも元に戻してビスやクリップも元通り止めて最後にサイドブレーキ下のカバーも付けて完了。


【試走レポート】
軽く通勤路を試走した感じでは、横風の影響はやはり受けるものの、ブレが少なくなったような、修正がしやすくなったような感じでした。中立付近の渋さもだいぶマシになり、ステアフィールの面ではジュニアにはまだまだ及ばないものの高速道路を走る際のストレスがだいぶ軽減された気がします。

ただ、時折路面の凹凸でステアリングが軽くなる場面も有り、不安感は無いものの8633A033の時よりも推定制御(フィードフォワード制御?)の読みが外れてる感が有る気がします。
恐らく現状のハードウェアでは限界まで煮詰められているように思いますのでこれは仕方がないように思います。
が、個人的にはケチって033の中古を買うんじゃなくて最初っから071を買っておくべきだったかなぁ〜と思いました😅

i-MiEVでは横風の影響に対する不満をあまり聞かない気がするのも、フロント荷重の増加だけでなく、パワステ周りの改善効果も大きい気がしました。

今後、恐らく1ヶ月後くらいにはブリッツの補修用スプリング(ID62 230mm 2.5kgf/mm)が届くので、フロントに組み込んでみて更にフィールがどう変わるか確かめてみたいと思います。

終了