「セクシー田中さん」おもしろいですよねえ。

優秀だけど、融通が利かなくて自分の殼に閉じこもっていた田中さんが思い切って始めたのがベリーダンス。

舞台にも立つようになって、周囲にも影響を与えて……という物語。

このドラマを観てベリーダンスを始める人が増えているそうです。

 

金スマを観てラテンを始める人もいるでしょう。

そういえば、「ボールルームへようこそ」がアニメになった時も、この作品を観て社交ダンスを始めましたという人が結構いました。

それも若い男子が多かった!(貴重!)

 

ベリーダンス……ヒップアクションはきっとラテンにも通じるものがあると思います。

そういえば、以前通っていた教室で、ダンスのレッスンの後、「この後ベリーダンスのレッスンなの」と走って帰っていったメイトさんがいましたっけ。

 

舞踏系を複数習うというのは、スタンダートとラテンを並行してやることに近いものがあるのかも。

 

かつてダンスをモチーフにしたことは2回、いや3回か。

以下以前にも書いたことがあることですが……

 

1つは、子供向けのアニメ映画「オシャレ魔女ラブandベリー しあわせの魔法」という作品で、ヴェニーズワルツのシーン。

モーションキャプチャーをつけて踊ってもらったのは菅井学・尚和由里子先生。

 

 

 

 

もう1つは「刺青~匂ひ月のごとく」

(予告編を貼り付けようと思ったら、年齢制限にひっかかってしまいました。

以下クリックするのは大丈夫みたいです)

 

 

 

 

脱いでくれる女優さんがなかなかいなくてキャスティングには苦労したとプロデューサーが言ってたのを思い出します。

 

この作品の振り付けをしてくださったのが大竹辰郎先生。

お人柄の素晴らしさに監督が感動して、急遽出演までしてもらってしまったということがあったくらい!

(すでに故人の役で回想シーンで)

 

3本目は、世界名作劇場「ポルフィの長い旅」というアニメ作品の中で、ジプシー(これって今は差別用語なんですよね)の女性が踊るシーンでした。

ダンスと自転車は大変なんだよ!と怒られたものです。

 

さらにコロナ前、ダンスシーンのある映画を書いていたのですが、コロナでスポンサーさんが降りてしまって中断してしまって……(号泣)

 

また社交ダンスを主題にしたドラマができたら、ダンスを始める人が増えるかも。

もちろんそんな作品のオファーが来たら、何を置いても「私が書きます!」って言います!

 

とはいえ、本当に踊れる人が演じないとイタタ……ってなってしまうので、ガッツリダンスシーンがあるというのはアニメの方がいいのかもしれません。

 

 

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