今回の小旅行で、つくづく足腰は鍛えておくに越したことはない、と痛感しました。
それにはやっぱりダンス。
ハードな坂道の上り下りなんかしていると、ダンスの効果を実感します。
うちの母なんかよりずっと年上の方が素敵にデモしているのもたくさん見ています。
母もダンスを続けていたら……と思わずにはいられません。
母がダンスをかじったのは、60代の前半。
しかし、この時の先生がやたら基礎を大事にする方だったらしく(私は会ってませんし、お名前もわかりません)、音楽に合わせて踊る前に、ティッシュペーパーを滑らせてルンバウォークをたたき込む、という方式だったのです。
おかげで足を傷め、あっという間にダンスは断念。
なぜまずはダンスって楽しいんだよってことから教えてくださらなかったのか。
そしたら、背筋だってもっとシャンとして、足腰だってもっと強くなっていたのではないかと思わずにはいられません。(八つ当たりですが)
もしダンスの楽しさを知っていたら、気楽な未亡人。
今頃バリバリのデモラーになっていたはずです。
時は戻らない。
ハッ。
……ということは、私なんぞは今ダンスをやっておくことこそが母の年齢でしっかり歩けることになるってことじゃ?
これぞリアル貯金がなくなっても、健康貯金かっ。(散財の言い訳)
……というわけで、最後のトラブル。(まだあるんかい)
早めに帰路についた帰りの高速バス。
関越道をひたすら東京に向けて走ります。
渋滞もしてないし快調。
が、しかし。
あと1時間ほどで東京という時、ゴン!という不穏な音がバスの後部から聞こえたのです。
私たちは後ろから2列目の席だったのですが、「あれ? 空き缶でも撥ねた?」と思いました。
しかし、すぐにアナウンスがあり「後続のトラックにぶつけられたため、確認します」とすぐ先のパーキングエリアに緊急停車したのです。
運転手さんが降りてなにやらやっている模様。(見えない)
間もなく戻ってきて「警察を呼んで現場検証することになりました。しばらくお待ちください。後ろの席の方、お怪我はありませんか?」だって。
マジですか……。
そこから待たされること40分。
なぜ後続のトラックが左後ろにぶつかるのか?
状況がよくわかりませんでした。
居眠り?
その後は無事に東京到着。
帰りはタクシーもすぐにつかまり、なんとか帰宅できました。
はぁぁぁ、最後の最後までトラブル続き。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
結論としては、ダンスはやっておくべし!(なんだそりゃ)
元気なら踏ん張りも効くし、根性も養われるってことです!
キンタロー。・ロペスペア 復帰第2戦のつづき
C級戦の続きがアップされていました。
かつての試合に比べたら、余裕の舞台ではあるのですが、競技は見ていてワクワクドキドキしますねえ。
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