コロナ禍のダンスライフ
今日から4月。
早いもので1年の4分の1が終わってしまいました。
去年の今頃のスケジュール帳を見ると……
スタンダードの個人レッスンを週3にラテンの個人レッスンを1回。
合間に団体レッスンも。
どんだけヒマだったんだ!
自分に呆れる。
そして、去年が私のダンスライフのマックス(量的な意味で)だったんだなあと思います。
なにせスタンダードもラテンも両方本番と呼べるイベントがたくさんありましたから。
コロナ禍で旅行もグルメもなくなって、仕事もリモート。
ってか、そもそも撮影が難しくなり、スポンサー様も危機的状況だったりで、決まっていた仕事がバタバタなくなり……
ダンスするしかない時間だった。
(でも、ちなみにウチの業界は巣籠もり需要で過去作品の二次使用が激増し、私の所属している著作権団体は過去最高益を記録しました)
楽しかったからやり過ぎた。
これ、私だけじゃないって最近いろんなダンス友達と話をしていて気づきました。
みんな同じこと言ってて。
違うのは、リモートでできないお仕事をしている人。
だ~れもいない電車、街へと通っていたって。
そういう人のダンスライフは、教室がクローズしている時以外はさほど変わらなかったそうです。
楽しかったからやり過ぎて、ちょっと疲れを感じている今年。
今後どうする?
広げ過ぎた風呂敷をどう畳んでいくか?
そんな話をするようになりました。
コロナ禍で「ダンス?冗談でしょ」とやめちゃった人も多い中、こんなふうにむしろダンス時間が増えた人間もいるんですよね。
ダンスライフをどうするかは人生をどう生きていくか?にも直結します。
いや、大げさじゃなくてホントの話。
趣味は人生を豊かにする。
ダンスのメリットは計り知れない。
しかし、やろうと思えば、時間もお金も無限大にかかる贅沢な趣味でもあります。
今までかけたお金を累計してはいけません(爆)
それでマンションやベンツが買えたとて、楽しくはなかった……はず。
はい、負け惜しみです
今年はあまり先々までイベントの予定を決めず、ちょっとだけ先の目標に向かってがんばる、そんな感じでやっていこうかなと思っています。
なんだか時間がなさ過ぎて、妙なことを思ったエイプリールフール。
(あ、今日の記事には嘘は1つもありませんけどね)
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