出演ダンサーはこちら。

 

オープニングショーは、上脇・高嶋組と高木・チョーマ組によるチャチャチャから。

 

そして、帝王こと本池先生のMCによる種目紹介。

これがおもしろかった!

 

曲に合わせて踊ってもらうわけですが、その組み合わせは、本池先生がその場で指名したカップル。

高木先生と下田先生のタンゴとか、上脇先生と聖美先生のチャチャとか。

 

最後には本池先生、チャチャの曲でスローをシャドーで!

なんてムチャぶりもありました。

それができちゃうところがすごい!

 

文字通り上から目線の帝王(ラストのフォトセッションにて)

 

いつも思うのですが……

我々アマチュアは踊りたいプロとは基本誰でも踊れますよね。

でも、プロは意外とそうはいかない。

 

だからこそプロのシャッフルはおもしろい!爆  笑

 

でも、これってオリジナルのカップルを知っていればこそ。

 

「わ。あの先生とあの先生が踊るとこんなふうになるんだ~」

なんて意外性が楽しい。

 

だから、リアルなダンスを知らない人たちが

どこまでシャッフルを楽しめたのかな~とは思うのですが、

とにかく大ウケだったのでいい企画でした!

 

その後は「10DANCE」座談会。

作者の井上佐藤先生、

師匠(共著に近いような立場の方)、

編集のT中氏

MCは下田藍先生。

 

……深かった。

 

私もマンガ原作やってますけど、BLにはBLの

お作法ってもんがあるらしく。

知らない用語が出てきて、皆さんがドッと笑ってるんだけど、

そこはついていけませんでした……ガーン

 

設定について。

主人公をラテンとスタンダードのチャンピオンにしちゃったから

大変なのだそうです。

 

そりゃそーだ。

青春モノなら「チャンピオンになるのが目標」

ってできるけど、頂点を極めた先の目標となると、

精神的なものになるわけで。

 

ストーリーとしては、ラテンとスタンのチャンピオン同士が

それぞれの専門を教え合い、

いつか10ダンスで競おう、という中で愛が……

という展開です。

 

リアルなダンスシーンの絵を描くコツは

「動画を通常モードで何度も見る」

なのだそうです。

 

静止とか写真じゃなくて、

何度も何度も動いているところを見る中で

これぞ!という瞬間をつかんでいるのだとか。

 

観客からの質問コーナーでは、

ファンの皆さんから熱い質問が……。

 

中には今日初めて来て感激で泣いちゃう方も。

そしたら、井上先生、その方の近くまで行って、

「ハグしましょうか」って。

優しい……愛

 

とにかく作品のファンの熱量はすごかったです!

 

そして、ショーは2演目。

高木隆×関根チョーマペア、

本池淳×西尾浩一ペア

めったに見られない同性同士のダンスは、

セクシーでした。

 

終わってフォトセッション

 

引退したらワイルドさが増した高木先生

 

珍しい組み合わせ!

 

チョーマ先生かわいい照れ

 

 

マンガから興味を持ってダンスを始めてくれる人が

増えたらいいなあ。

 

まずは競技会に足を運んでもらえるといいですよね。

 

帰宅後、ついつい作品を読み返して仕事が進まない……あせる

 

楽しいイベントでした。

 

 

 

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