先日OAされた「THE DANCE DAY」
あらゆるダンス部門で日本一を決定しようという企画。
すでにいろんな人が書かれてますが、藤井創太・中村安里組が出場。
見事決勝戦進出を決めました!
ソロダンスからフォーメーションまでジャンルが違うダンスを審査していくのも大変だろうなと思っていたのですが、審査員がそれぞれにダンスのプロなので、見るポイントは的確。
藤井組に対しても、ショーとしてラストの構成をもうちょっと変えるといいというコメントになるほどでした。
ちなみに踊ったのは、「ブラック・スワン」というタイトルで椎名林檎の曲に乗せてジャイブだったんですけどね。
↓こちらで見られます
こういうキレッキレのダンスをテレビで流してくれると、「社交ダンス」に対してる世間の見方が変わりますよね。
やっぱりどこかまだまだ中高年のものってイメージあると思いますから
そんな若さあふれるダンスを堪能し……
ブロ友さんが認知症になってしまったダンスの先生のお手伝いをしているという記事を読んで、これまた身につまされました。
リブログさせていただこうかとも思ったのですが、当事者でない者がそれをするのも失礼な気がして控えます。
社交ダンスは認知症予防になるのは間違いないけれど、なってしまうことを完全に防止できるものでもない。
でも、1つ1つのステップはできるんですね。
身体が覚えているのでしょうね。
ただ、フィガーとしてつなげると、そのルーティンを覚えておくことができない、と。
それでも踊ろうとする意欲はすごいし、支えるくんじろーらんどさんもまたその頑張りがすごいなと感じました。
砂のお城をつくっていくような虚しさもあるでしょう。
でも、周囲の人たちがみんな優しくて救われます。
ダンスを始めた頃はまだアンチエイジング的なことより楽しい、いやなこと忘れられる、なんて気持ちでやっていましたが、今は楽しいにプラスして、来るべき老いへの抗いという気持ちが大きいです。
若さあふれるダンスから晩年のダンスまでいろいろ考えさせられた1日でした。
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