ダンスを習い始めてある程度経ってから、「そこ!? それ今言うの!?」というのはみんな同じなんだ~と改めてわかりました。

特にブログをやっている皆さんは、ダンスのいろんなことがわかっている方ばかりなので、それぞれに思うところがありつつ、悔しい~!という思いすらバネにしているんですね。

 

逆にいえば、そこまでいく手前、初心者の時には、ひたすら楽しくていいんじゃないかと思います。

音楽に合わせて踊るって楽しい~♪楽しい~♪……(ダンス沼へようこそ

 

初心者の頃の写真を発掘しました。

映画の宣伝のためにダンスビュウさんに取材していただいた2007年4月号。

もうね、笑っちゃいますよ!

この写真出す!? 

今なら考えられないドヘタさっっ!

一周回って、笑えるので、あえて出せます。

(逆に今のはむしろ出せません笑)

笑ってください。

 

 

これのどこがスローアウェイ・オーバースウェイなんですか!と、当時の自分を殴ってやりたい。

確かダンスを始めて1年半でまだ2回目のデモだったと思います。

先生も直したいとこしかなかったでしょうけど、嬉々として踊っていましたねえ。

 

当時はまだYou Tubeなんてなくて、世界のトッププロのダンスを観られるのは、直接パーティーや競技会へ足を運ぶかDVDしかありませんでした。

だから、本当にすごいものを知らなかったからこそ無邪気でいられたのだともいえます。

 

でも、初心者の人に声を大にしていいたいのは、それでいいんだよ!ということです。

まずは音楽に乗って踊る楽しさ、次にキレイなドレスを着て踊る興奮と悦びを知って~と思います。

 

なんでこんなにヘタなの!

もっとうまくなりたい。

キレイに踊れるようになりたい。

……そんな欲望がいつかやってくるけど、その頃にはどっぷり首まで浸かってますから、あとはやるしかないですよ、と。

 

あら? 勧誘してるんだか脅してるんだかわからなくなりました。

 

おまけ

古いダンス雑誌やプログラムを見ていると、今は全日本クラスの先生たちがまだC級だったり、全然違うパートナーと組んでいたりして感慨深いです。

上の写真の先生は私がプライベートで悩んでいた時に本当にお世話になりました。

今は九州でスタジオ開いていらっしゃいます。

たまに「JBDFの理事会で会ったよ。KEIちゃんがまだダンスやってるって知って喜んでたよ」なんて人づてに互いの消息を聞いたりします。

 

 

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