乗り物といえばモノレールも大好きな乗り物の1つです。


この乗客たちの目的はほぼ同じでしょう。


前にも書きましたが、1人旅である私にとって、モノレールで過ごす時間は、車窓いっぱいに広がる風景を目にしながら、これから過ごす東京ドリームに対する期待感や、東京メモリーを胸いっぱいに現実に戻る寂しさに心がキューンとする時間となります。


目の前に広がる風景と今の心にぴったりのBGM探しができること、そして雑音を遮断して私だけの耳から入ってくる音楽を独り占め、車窓いっぱいに広がる川を目で追いながらすごすことができることがモノレールが好きな理由かもしれません。


モノレールの車窓の大きさは、私を1人旅気分に酔いし れさせてくれます。


ちなみに車窓のスタートもしくはゴールの風景は海猿の皆様がいらっしゃるところです。


シャッターがあいていれば今日はラッキー、海猿の皆様のお姿が見えれば、超ラッキーとなります。


そのためにも私が座る場所は川側となります。


進行方向ではなく、車窓を目の前にみることができる椅子をゲットできれば最高です。


家庭でも学校でも子どもと向きあった時間の中で見つけた1人時間。


私はそれを自分へのご褒美といっています。


子どもと向き合っているときは、誰もが思うことではないでしょうか


「大変」「むずかしい」「心も体がきつい」と。


真剣に向き合っているのだから、当たり前のことでしょう。


子どものせいではない、子どもにつみはない、自分のふがいなさから、自分をせめているからこそおきてくる感情なのだと思います。


だから、そういう時は自分をほめてあげなくちゃ、なんて思います。


「今頑張っているんだね」「真剣に子どもと向き合っているんだね」と。


自分にご褒美をあげていいんです。


自分が最高に喜ぶご褒美選びは自分が1番上手です。


人に期待することはしません。


期待してしまうとかなわなかったときの寂しさがついてくるものですから。


いえいえ悲観的に考えてはいけません。


自分のへのご褒美選びは自分が1番上手、ご褒美のことを考えると楽しくなりますよ。


きつさがのりこえられそうな気がします。


さて、学校の先生はいいですよ。


直接目の前の子どもたちからもご褒美をもらえるんです。