午前中は、お煎茶のお稽古でした。
茶道の心得があるからといって、お煎茶はお抹茶茶道とはまた別のもの。
ゼロの状態からスタートです。
お茶碗をあたためて、お茶を入れて、片づける。その流れこそ同じですが
お湯を小さなお茶碗に注ぐ、それだけでもかなり繊細で難しい。
生徒の立場になって教えを乞う。この姿勢はやはり忘れてはいけませんね。
いわゆる「先生様」には断じてなっていはいけない、と肝に銘じています。
常に謙虚で、頭は垂れていなければ。
全く分からない状態でお点前をすると、頭が真っ白になること。
茶托?茶注?急須?
その単語さえちんぷんかんぷんになってしまいます。
この初心を忘れずに、生徒さんの立場をより理解するにも
今回お煎茶のお稽古を受けて良かったです。
3月になりましたねえ。
昨日は、月に一度の「ママのための茶道教室」でした。
もうすぐひなまつりなのでそれを意識して。お福茶碗は意外にもかなり
好評でした☆ お抹茶を飲むと、目が合う~~と。
おたまじゃくしのようなお目目に見つめられて、ドキドキ?
月に一度のゆっくりペースなので、
お稽古がない間に、と表千家お家元監修のDVDもお貸ししています。
これを観るのと観ないのではかなり違いがはっきりします。
わかりやすいDVDですし、お家元のご指導なので間違いはなく
きっちりと学べます。あ~お煎茶のDVDも探してみよう。
あんフラワーあんクラフトの授業も回数を重ねています。
今回は、手まりのつまみ細工を学びました。
これは、完全に和ですね。つまみ細工も、家に帰って練習しましたが
私は得意かもしれません。ピンセットも使わず、指先で仕上げるのですが
慣れてしまえばわりとすぐにできるので、ちょっと飾りたいときに
おしゃれでいいかも♪
息子と一緒の受講なので、変な汗はかくし焦るしで、
手に熱があると、あんも溶けやすく、ちぎれやすく、かなり骨の折れる作業には
なりますが、楽しい思いのほうが完全に勝っています!
楽しくて楽しくて
早く上達して、茶道教室のお仲間の方々にもどんどん広げていけたら素敵です。
状況が整いましたら、またブログやホームページもあらたにしますので
少々のお待ちを。 ・・・あ、待っていない?
だいぶお兄ちゃんになりました。