3連休、名古屋はありがたいことに
快晴
絶好の運動会日和、そして犬山日和(なんじゃそりゃ)。
今日はわん丸くんの誕生日会が催されるそうです。
さてさて有楽苑の続きです。
有楽苑にはいたるところに、こんな重りのような石が置かれていました。
「関守石(せきもりいし)」といって、この先立ち入り禁止ですよ、という
意味です。
お茶の世界では、習うことなので周知のことなのですが
知らない人にとっては、ただの石?
なので、庭園入ってすぐ辺りに「関守石」の説明の案内があります。
「この先立ち入り禁止」
という文字よりは、関守石がさりげなく置かれているほうが自然に
逆らってなくていい、気はします。
こんな素敵なところで、野点ができたらいいな・・
と夢見心地になりました(〃∇〃)
「弘庵」という、茶会のために新築された茶室の前の蹲居(つくばい)は
「水琴窟」という仕掛けになっています。
反響する水音が琴のような音色を奏でる、そうで
少し離れていたところでもその風雅な音が聞こえました。
どこのお茶室も、必ず蹲居はあって
どんな工夫をこらすか、亭主の思惑とセンスを感じられるそうです。
あたりまえのことですが
昔は娯楽という娯楽が限られた中、
いかに春夏秋冬を楽しめるか、夏冬を、今風で言えば「エコ」に乗り越えられるか、
特に本家本元の京都は厳しい暑さ寒さですからね
それが茶の湯の世界にギュギュギュッと凝縮されている気がします。
プロのキャメラマンのまねごとなんてしてみちゃったり(笑)だってかっちょいいんだもん。
先に歩いておられたご夫婦の旦那さまがとにかく
カメラに凝っていらして、こんな角度で撮っていらしたので
その横で無謀にもまねして撮ってみました(笑)
いかがでしょう。ただ撮っただけ、という思惑を感じますでしょうか(笑)
あー恐れ多い。
さて、いよいよ国宝茶室如庵にせまります。
が。
次回までひっぱってみましょうか(`∀´)にやり
ブログネタ:子供が生まれたらつけたい名前
参加中
生むなら女の子。
そしてつけるならこんな名前。
というのは事前に一応決めておりまして(笑)
それをかなり前に会社の奥さんに話したことがありまして。
ある日、入金台帳に数字を記入していたら、
ノートの端っこに
ある名前が走り書きしてあって
心当たりのある名前だったので(笑)奥さんに問うたところ
「忘れないようにメモしといた」
とのことでした(笑)
当の本人の記憶がうすれていたというのに・・・
一生忘れませんよ、ええ。