こんばんは!
お疲れ様です
皆さんそろそろ本格的に長文読解と取っ組み合ってる時期かなと思います。
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とある過去問(が掲載されてなくて原文探した)。
皆さんが必死に追い込み始めるということはですね、
私達(講師)も追い込まれるということです!
毎年この時期から2月が終わるまで、
読んで読んで読みまくる生活です!!
生徒さんみんなの長文読解です!
長文読解の演習とかならまだいいんです。大した量じゃないし。
キツイのは過去問です!それも複数人分!過去問は学部によって長文のテーマに特色があったりしますが、理系も文系も何でも読みまくらないといけないので。
でも生徒さんのためなら場合によってはこんなこともします↓
例えばとある国公立の理系の過去問。医学系の長文が出ていて脳機能の新しい学説に関するものだったんですが、どうしても解釈に迷う単語が一つ………。(たった一つの単語!!)
仕方ないし今後もこんなことあったら困るので、医学事典買いましたよ(全部英語。当たり前だけどお医者様用の専門書。厚さ20センチ以上)。
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そういえばこの時、この事典でも結局決定打にならず、なんとある生徒さんのお父様(某大学医学部教授)に聞いてもらったんでした!!
それで、「多分こういう解釈で合ってると思いますよ」と言っていただきました。
お父様、カッコイイーーー!!!←当たり前。
そしたらその生徒さん(女の子)、
「まさかうちの父親があんなに英語読めるなんて知らなかった。フツーにサラーっと読んでて、ビックリしました。」とお父様を見直したんですってサ
大学の医学部教授なんだから当たり前なのに!!!
なんと失礼な!!!
でも、娘にとって父親ってそういうものかも知れないですね~。ホッコリ
さらに、これも理系学部ですが、解釈が合ってるか確信できない文があって、実験の内容が詳しく書いてあったらハッキリするのにな~(入試問題用に、おそらく難しい専門知識が要る部分を端折ったり単語を変えたりしてある)と思ったので、元の論文(原文)を探し出してきて全部読んだり。
あまりそんなふうには思ってなかったですが、こうやって書いてみると、私もしかしたら一度気になるとやめられない系かも知れないです。
でも、楽しいですよ
こうやってこだわり抜いて毎回の授業で生徒さんと対峙して、
生徒さんの脳ミソの中の思考が手に取るように見える時とか、
そうやって見つけた生徒さんのつまづきのクセや壁を指摘させてもらって、ひと月後くらいにフッとその壁を抜けている!!って感じる瞬間とか!!
皆さんは本当に、可能性の塊です!!
悩んで悩んで努力して努力して、そして壁を越えているのを見せられると、もうホント尊敬の気持ちで感動でいっぱいになります!!
また明日!
あ、ついでにインスタ………↓
https://Instagram.com/studyroomk
長文読解の取り組み方についてです!
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