新田祐克
スーパービーボーイコミックス
⭐️⭐️⭐️⭐️

俳優同士

芸能界
年下攻め 


シリーズものの再スタート
ですが、これだけでも読めなくはない
のですが
より二人に感情移入したり
この世界にはまりたかったら、
『春を抱いていた』
読破してからこちらを読んで下さいね。



岩城(受)は、大河ドラマでの
織田信長の演技も好評な上
ブマロダクションの社長業との兼務で
香藤(攻)とは忙しく
すれ違いの日々が続く。
 そんな日々に欲求不満気味の香藤は
ジレて..


久しぶりに新田先生の美麗な男の人の絵を
拝見して心が潤えました。
再開して
岩城さんは益々色っぽく
香藤さんも男らしくなってましたね~
やっぱり新田先生の絵が私は大好きなんだな

今回のALIVE
前作とのブランクを
感じさせない自然な導入で
1ファンとして凄くうれしかったです。
あの頃の瑞々しいままの
彼らにまた出会えことができて良かった。

 さてストーリーのほうは
社長業と俳優の二足の草鞋で
岩城さんは身体を壊してしまいます。
香藤さんのほうは、
相変わらずの
岩城さん至上主義なんだけれども
少しずつ
岩城さんに誇れる自分になるべく
精神的成長を遂げていてかっくいー。
話題作りで持ち込まれた岩城さん被りの
信長役の企画ドラマにも
役者として真摯に向う姿勢に
彼の役者としての底なしの素材を
感じました。

久しぶりの作品なので
彼ら以外の
サブキャラ達の現在の様子も
紹介されていてうれしかったですね。

本当に待ち望んでいた作品だけに
ただ岩城さんや香藤さんが
動いて喋ってくれてるだけで嬉しいのに
さらに彼らが
人として職業人として恋人として
成長していってくれてて
益々惚れ直しました。
そんな彼らを生み出してくれてる
新田先生にも惚れ直すというより
惚れ増してます。