榎田尤利
シャイノベルズ
石原理
⭐⭐⭐⭐
アダルトカプ
大物ヤクザ×危ない配達屋経営者兄貴
チェリーなカプ
危ない配達屋弟×幼馴染の事務バイト君
痛快モノ
ヤクザモノ
初恋モノ
ある日、ホテルで沓澤(攻)と優雅な情事を楽しむはずだった核(受)は、
人違いから見知らぬ男たちに拉致されてしまう。
そこから始まる奇妙な依頼は香水の配達だった。
核たちを狙い香水を奪おうとする男達の目的とは⁈
又、お互いを意識し出した
天×正文(NEWカプ)にも急展開‼
シリーズ2作目にして
カプ確定してきましたよ。
表紙だけ見ていたら
近親相姦、兄弟カプかと思いますもんね。
でも、このシリーズの人気カプは、
何と言っても、
沓澤×核アダルトカプですもんね。
古くはヤクザ萌えの原点と言ってもいい作品かも。
プラス
萌えの要素としては、
受=核女王様の完全上位にあります
何てったって足の爪のお手入れを
嬉々として致してるくらいですから、
核の言い方もサスガで
『足の爪ならさせてあげてもイイですけどね。』
ふふっ。
常に受女王様の核がこのカプの主導権を握っていて小気味良く大物ヤクザの沓澤さんの事をメロメロに翻弄しちゃってます。
それに答える沓澤さんも
オンナにだらしないタダのすけべおやじなんじゃなくて、
懐と心の大きさアンド大人の余裕で持って
女王様な核を遊ばせてる感じが
なんかイイじゃないの～、この2人
正直、天×正文の初Hなんてどうでもいい‼
もっと2人を見せて～
天×正文シーン
流し読みしちゃうくらい
沓澤×核女王様がスキ‼
どうして今までこの作品スルーして来たのか自分でも不思議なくらい。
榎田先生、ゴメン。
こんな初期から完成されていた
キャラ立てで、凄いビックリです。
それにネタバレしたくないので
フェイドしますが、
(買って読んでね。オススメするわ)
今回の【香水】絡みのシナリオの伏線も鮮やかで、
読み返すとうわっうわってなりました。
BLらしかぬクオリティじゃないですか。
限りなくBLよりな柴田先生、三浦先生の同カテゴリーに入れたいよ。
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