あすか
リーフノベルズ
木村メタヲ2号
★
フリーの犯罪ネゴシエーター
×
科警研研究員
俺様攻
ポリス系
いちゃコラ系
唯我独尊男・ジャック(攻)を
恋人に持つ科警研研究員の恭夜(受).
ジャックの話通じなさ過ぎ・
絶倫ぶりに苦悩する日々。
しだいに不信感を感じ始める矢先、
ジャックがアメリカに緊急帰国⁈
『追いかけてくるな‼』
と言うジャックの言葉に
捨てられたと勘違いした恭夜は
日頃の言動から
どうしても納得できず、
自身の本音やなんやらスッキリさせたいとあとを追うことを決めるのだが
アメリカでは彼を襲った過去の事件に隠された記憶やそれを
恐れる連中からの追求を受け、
悲惨な出来事が待ち受けていて…
前作から読む事をお勧めします
さて、
前作でも、恭夜君の記憶は
スッキリ全部戻った訳では
ないようでした。
今回その一部がチラ見せされます。
その記憶が戻ると非常にマズイ
連中がワンさと出てきて、
恭夜君 厄週‼
拉致、監禁、、薬漬け、
絞殺→生死の境
といい事一つもありません、
ひたすら悲惨～
それでも、愛しのダーリンが
チタン性愛の糸⁈を
手繰りよせてくれたおかげで、
死なずにすんだ‼
まさに唯我独尊男の面目躍如。
生死の境をさまよっていた時の
ジャックの必死っぷり。
普段の冷血ぶりを知る
仕事仲間目線で読むと、
更にジャックの愛が伝わってくる
なかなか良いシーンでした。
更に今回はジャックの重大な
秘密も明かされます。
それは
ジャックの色盲異常。
ジャックは先天的に
色が見えない身体であり、
唯一見える色が
恭弥の発する色
だからあんなにも
ジャックが恭夜に拘る理由にも納得できます
『自分だけに用意された相手を見つけ ることができた。
彼が生涯かけて愛する相手なのだ‼
ジャックだけに用意された最高の恋人が恭夜だ。
だから、ジャックの気持ちはいつもブレないんですね。
恭夜にとっては、はた迷惑な所もあるんでしょうが、しっかり身体で流されてるところもあるし、
これは死ぬまでお付き合いしてあげないとね。
それにしでもジャックの絶倫ぶりは
樹生かなめ先生のＤＲ・芝
とどっちが上なんだろう、
そして、恭夜君と薫君とどっちが先に衰弱死しちゃうんだろう^_^;
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