樹生かなめ
セシル文庫
⭐⭐
受(元高級官僚の世捨て人)
ヤンデレ
年下攻
ある日、目の前に現れた高校生甲斐佳之に無理やり犯され、絡め取られてからの地獄の日々を捨てるために、
最果ての銚子に逃げてきた里和宣章。
一度は死を求めた宣章だったが、
不思議な魅力でいつの間にか宣章の凍えた心を癒し,もう一度生きる思いを繋いでくれた恩人,仁科仙太郎とその孫、千里を助けるために暮らしていた。
千里から向けられる熱く静かな視線。仙太郎の死をきっかけに千里の思いと過去への決別を誓った宣章だったが、そこに忘れられない悪夢の元凶甲斐が現れ…
あえて、
本命攻明かしませんね
ぜひ読んで知ってくださいね
私的には、もう一人の方目線で
読んでたので、
納得いかないラストだったので
⭐2です。
完璧ヤンデレ噺ですが、
私は決して嫌いではないので、
アレルギー反応ありませんが、
駄目な方は多いかもしれませね。
特に甲斐の友人グループが
病んでます。
それだけ個性的なメンバーで
何処かでスピンオフ
期待しちゃったりしますが、
樹生先生特有のおちゃらけノリが
封印しきれてなかったのと
最後まで文体が
安定しなかったことが
自分的に⁇でした。
後半怒濤の展開は
無理やり感が否めなかった。
無理に大円団に向けて
暴走しちゃってたかな?