高岡七六 ガトーコミックス ☆


高校弓道部1年生同士



主人公 関谷(攻)はふとしたきっかけで同じ弓道部の永嶋(受)と険悪になってしまう。

見かねた部長の竜見が二人に出した命令は「毎日、手をつないで帰ること」

最初はイヤイヤながら いっしょに帰る中で新しく知る永嶋の純朴な素顔に関谷はだんだん惹かれていくが、

永嶋の視線の先にはいつも竜見先輩がいて・・・。


少女コミックのカプがそのまま男同士になってしまったような

ちょこっと甘酸っぱい話。

好きになる過程メインの純愛路線のお話です

好きになる理由がリアルで納得

いっしょにいるとだんだん そんな気になる気持ちも

相手から「好き!」って言われたらいつのまにかこっちも意識して相手のこと好きになっちゃう事も

(あ~っ 分かる 分かる。)っていうお話

10代の恋って感じだな~


個人的には 受の永嶋がずーっと好きだった幼馴染の2つ年上の竜見先輩が

実は顧問の灰屋先生と 恋人同士だったのにびっくり

これはダークホースだった!!

そんな気配(というかそもそもそんな本編登場してないけど 灰屋先生)感じさせなかった

・・・けど 後半 おまけ?でついていた

灰屋先生と竜見先輩の出会いと恋の発展→その後のお話がとーっても気に入りました

こちらメインで途中の抜けた期間 読ませてほしかったな!

灰屋先生が好きだ~