柊平 ハルモ 花丸文庫BLACK CARENELIAN ☆
「好きな人のお役に立ちたい」一身に自分を拾って育ててくれた大好きな重巳しげみ(攻)のため 身を売って男娼として暮らしてきた紫音しおん(受)。そんな紫音を没落して見捨てたと誤解した重巳は成り上がり、紫音を買いもどすのだが、心はばらばら、かつてのように心が通わず荒々しく冷たいだけの抱かれ方に気づくいていく
紫音・・・・。
大好物の執着愛なのになぜ萌えないのだろう? ロリコンっぽいイラストかな?あまりに無垢で純粋 ひたむきな受の子のなのに何人もの男の間を渡り歩いてきた過酷すぎり過去のギャップが萌えツボというより すべては大好きなご主人さま(攻)のためだったのに、攻にはその気持ちがわかってもらえず、ただの淫乱と誤解される気の毒すぎる部分がろうな、結局最期はお互いを大事に想う気持ちを確認しあうのですが
そもそものとっかかり、受は攻のために自分をお金にかえてお金持ちの男のもとへ行ったことを攻にはうちあけず、攻もそのことはりらないままお話が終わってしまうので受の子のある意味 純粋な忠義 愛を読者として攻に解ってもらえてなくて消化不良でした
「受は打算で行ったんじゃないよ~ 貴方を見捨てたわけじゃないんだよ~」
声を大にして攻に伝えてあげたい