今週火曜日。
JPBAのレディース新人戦を見てきました。
先に気になったのは、アマチュアとプロの差があまり無かった事。
「プロボウラーなのにそんな球を投げて良いんですか?」と疑問符がついたプロボウラーが沢山いましたし、同時に疑問符がついたプロボウラーは、アマチュアでも名の知られているボウラーにもスコアで追い越されていたわけです。
今回はプロボウラー、アマチュアと分けて優勝者を決めた形になりましたが、これが普段のトーナメントだと考えたらゾッとします。
見たいプロがBシフトに比較的固まった為、Aシフトはどうしようかと迷いました。
最初は某プロを見ていたんですが、以前見た時とは違い投球もぎこちなくかつ笑顔も無く、いかにもつまんなそうに投げていて、僅かでも応援する気が完全に失せました。
そんな時に、アマチュアでのいちゃんが繰り上がり出場を思い出して、更にAシフトと分かってからはもう切り替えましたね。プロよりアマチュアを見ようと屈辱的な行動をしました。
のいちゃんのボウリングは、少し前にPリーグDVD最新版を見ていて、成長した姿をまた生で見たいスイッチも同時に入りました(^^;)
彼女は、技術も表情も確実に変わっていました。
ミス後も引きずる事が無かったのが大きかったかなと感じました。
シングルピンカバー率パーフェクトもそうですが、スコアメイクができていたのも良かったですね。
某プロは、連続ストライクの後のガーターからミスの連発でスコアが伸びなかった事がありました。こういう悪い印象を払拭できるのかが今後も求められそうです。
ランチの為、途中から観戦したBシフトでは、玉城プロと村山文佳プロをチェック。
この2人を対象に、レーンコンディションが変わってからの対処法を見ていたのですが、工夫が随所に見られていた点は良かったのかなと思いました。
玉城プロは、その後2日目のマッチゲームの方に進出、結果的には新人戦覇者に敗退となりましたが、これからだと思いました。