元教員で今は専業主婦、子ども3人の母親です。

   長男→ 私立中高一貫入学後不登校。そこから通信制高校 高2 
   長女→ 私立中高一貫校 中3 ゆるーい部活に入ってのんびり女子校満喫中
   次男→ 中学1年生 5年生の9月より支援学級に在籍。自閉症スペクトラム&ADHD

 

 

 

我が家には子どもが3人。

そんな知ってるわと言われそうですが。

 

 

 

 

同じ環境で同じ母親から

生まれても、能力違いますよね。





男子2人は自閉症スペクトラム。

次男はプラスADHD。




次男は勉強嫌い。

小5から支援級にいったけど

知的にはまあまあ。




漢字の練習嫌い。

ノートに同じ漢字いくつも

書くなんて公卿。




だから、先生が穴埋め式の

プリントを作って宿題に出してくれました。





次男はテレビやYouTubeで

得た情報はよく覚えています。




ゲームはもちろんだけど

生活の知恵的なこともテレビで

言ってたと教えてくれます。




長男も漢字の練習がダメな人。

こちらはやれますが、作業となって

覚えるためのものではなくなります。





文字に強いので、ひたすら書かなくても

覚えられます。





ただ、漢字は興味がなかったから、

漢字のテストは満点なかなか

取れなかったけど。





知的レベルは高くて救われました。

国立の中学目指してゆるーく

自宅で勉強。




不登校になり、再登校したけど

授業やらないから前期の通知表悪い。





それで小6の10月に私立に変更を

決めたのです。



本来なら無謀と思えますが、

そこはもともとの暗記力の良さと

天才的な飲み込みの良さで

短期間でこなすことができました。



問題集も市販の

良く出る順や、パターンがまとまって

いるものをどんどんこなしました。


11月には過去問4割だったのが

1月の学校ではスカラー合格。





なんか我が子ながらすごいねと

思いました。





娘はコツコツタイプ。

小5の春からゆるーく問題やる。




覚えてると思ったらできて

いなかった小5の12月。




基礎ができていないと模試からのお達し。




そこから頑張ってみてたけど

なかなか成績上がらない。




兄と違って飲み込み遅い。




もう一般的な基礎問題集より

さらにもっとレベルを落とした

問題集をやった小6夏。





秋にはようやく平均いくかなぐらい。




というわけで2人は一般的な

中学受験の勉強の仕方ではありません。





次男もみんなと同じ勉強方法では

身につかない。





何が言いたいかと言うと

みんなで授業受けて同じ問題をやっても

理解の仕方やレベルが違ってきます。




だからその子の特性や性格を

見て、学習方法変えても

いいと思います。






秋になって、受験が近づいてきて

焦っちゃうけど、

どんな方法であれ




中学受験だろうが

高校受験だろうが

大学受験だろうが



わからないことをわかるようにする




どこでつまづいているか見て

できるようにする




できることを1つずつでも増やして

行くこと大事だと思っています。





模試は模試。

弱点把握するには有効。

みんなできているのに、落とした問題ね。







娘のときはチェックしまくりました。





長男ようやく模試が受けられるように

なったけど、そこまで到達していません。






1番やっている数学ができていないのが

気になって、サポートしたいけど

求められてないので、スルー。





内容があっちこっちいったけど

勉強方法はその子その子やり方が

あると思います。