いろいろなところで卒業式が行われていますが、私も先週卒業式に行く予定でした。

自分の子どもではなく、かつて担任した子が卒業。なおかつ去年一緒に授業をやっていたので

ご招待していただきました。

 

来賓扱いでしたが、教職員席の後方に座る予定でした。

規模縮小して行うため、卒業生、保護者、教職員だけの出席となりました。

ホームページでその旨を知っていたのですが、自分が来賓にカウントされている自覚はありませんでした。出席取りやめの連絡もないので参加する気満々でした。

 

でも、冷静になって考えて問い合わせしたのが、2日前。

参加できませんとのことでした。市内統一で決定事項だと思います。一切の例外も許さない感じです。

 

もうめちゃくちゃショックでした。とても思い出深い学年で5年生のときまた関わりがあっただけに

ショックでショックで笑い泣き

 

電報では、長文は送れないため、手紙を書いてそれを掲示してもらってもいいか確認しました。

慌てて手紙を書き、いろいろ思い出を振り返りながら。

仕方ないけど悔しいなあ。

 

 

卒業式の準備まっただ中の午前中に差し入れとともに手紙を学校へ。

たまたま職員室に校長先生と教頭先生がいたので、ご挨拶できました。

どうやら教頭先生が参加できないことを来賓へ手紙を送っていたようですが、私はもれて

いたようです。

 

まあ、いろんなことが大混乱で仕方ないかなあという気持ちです。現職員の何人かと連絡も取れる状況で、大変なことは聞いていましたから。

 

 

少しだけお話をさせていただいていたところに、6年の先生方と会うことができ、ご挨拶できました。

会えないと思っていただけに、私はなんて運がよいのだろうと感謝ですドキドキ

 

自宅で愚痴会をする後輩も担任の一人でいて、少しだけしゃべることができました。

彼女は春から採用試験に合格したため、初任者として他の市へ異動することが決まっています。

それだけに彼女の晴れ姿も見たかった。

 

また我が家でうちの子とゲームをしたり、食事をすることを約束して別れました。

 

子どもや保護者の方から正規の教員も常勤講師も区別がつかないと思いますが、講師でも一生懸命やっている先生もいらっしゃいます。講師の大ベテランもいらっしゃいます。

身分でなく、その人となりを見ていただきたいです。

 

正規の教員もいろいろですから・・・・

私はまた同じ仕事に関わることは、今の生活を維持することを考えると可能性は非常に少ないです。でも、子どもと関わることは好きで楽しいなあと思います。

 

ボランティアとしていろんな学年の授業楽しかったですから。

でも、補助の立場だからいえることもあるかも。言葉は悪いですが、責任はそれほどありませんから。

 

自分のこれからをどうするかまだ決めかねています。