小3の次男くん、昔から友達との関係によって、学校へ行かないという日があります。

 

次男の学年は元気いっぱいで、かちゃかちゃな学年です。精神的にも幼い。

火曜日の帰る準備をしているときに、お友達からいろいろ言われたり、暴力をふるわれたりして、習い事をお休みしました。

このお友達1ヶ月前まで頻繁に遊びに行ってました。

インフルエンザに次男がかかり、学級閉鎖になりでしばらく放課後遊ぶことがなかったんです。

 

 

聞いてびっくり。確かに先週ボランティアで行ったとき、話しかけても以前と様子が違うというか

感じが違うなあとは思ってましたが。

 

 

本当は習い事は来月でやめるため、行ってほしかった。でも、落ち着かせることが大事なので、

まずは話を聞いて、いやだったね。つらかったねと受け止めることから。

でも、と言いたかったけど、それでは子供は否定された、話を聞いてくれないと思ってしまう。

 

過去にいろいろやらかした自分の反省を踏まえてです。

 

 

長男の不登校でもそうですが、自宅が心が落ち着く場所であってほしい。

不登校の子の集まりに密着した番組を以前、NHKで見ました。最後のほうにちょろっとだけですが、その子たちが言っていた言葉が印象的でした。

 

 

自宅が唯一落ち着く場所なのに、先生にきてほしくない。

 

 

がーんて感じです。確かに家は安心できる場所。先生と会うと学校を思いだすんだろうなあ。

私も何回も自宅を訪問したことはあります。自宅に行かないわけにはいかないし、無関心ではないよ、気にしているよという意思表示だったのですが、自己満足ですね。

 

 

連続で何回もチャイムを鳴らす先生の話は、それは怖いよねと思いましたが。

 

 

次男は泣きながらおやつを食べ、ゲームをして、好きな動画を見て復活しました。

次の日には何事もなかったように学校へ行きました。

 

次男のよいところは、調子にすぐのってしまいますが、切り替えが早いことです。

1年生の頃は友達ともめて、3日間連続でお休みしました。

 

 

彼なりに成長してきてるなと感じました。

 

 

家が落ち着く場所になるようには、まず母が元気でいないとね。

といいわけして、自分へのご褒美にスイーツや買い物で気分転換してます。

 

 

娘は娘で学校では、比較的おとなしくあたりさわりなく過ごしています。

高学年女子の関係も難しいもんですね。