ようやく金曜日。子供たちは全員学校へ行っています。次男はこの間1回送っただけで、通学班で通えています。あたりまえのことかもしれないですが、みんな頑張っているなと思います。

 

お兄さんの中学校でも文化祭に関するお知らせが増えてきました。中学受験前はどこも行ったことがないので、ぜひ家族で行ってみたいと思っています。不登校を経験していても学校へ通うこと、社会へつながることができます。うちの息子はいまとても生き生きとしています。

 

受験1校目は、結果からいうと合格しました。レベル的にいうと合格すべきところなのですが、それでもドキドキしていました。というのもこの学校、実は受験前に息子が通っている塾へ先生が訪問し、ぜひうちの学校へ入学するように勧めてほしいとお願いにきたそうです。授業料も6年間いいですと。

とても魅力的なお話ですが、受験慣れがメインで考えていた学校です。

お断りをしておいて、試験を受けるというのはどうなんだろう。他の学校にしようかとも思いましたが、何せ学校の数が少ないのでありません。

 

お手紙で合格のお知らせがきたのですが、郵便ていつくるかわからなくてドキドキしますね。

本人へのお知らせも学校から帰ってきてからかなと思っていたのですが、本人に聞くと気になるから、合格でも不合格でも連絡ほしいとのことでした。学校へ電話し、事務の方に担任を通して伝えてもらいました。

昨年不登校で何回も電話したり、私も学校へ付き添っていることが多かったので、事務の方にも顔と名前が一致されております。

 

2校目はインフルエンザのため、無理せずお休み。3校目は第2希望の学校です。学校見学へ行くまではどうかなと思っていたのですが、行ってみたらとても良い学校だなと感じました。地下鉄からの生徒さんの案内、先生との会話や雰囲気、設備とても気にいりました。ただ、我が家から1番遠いのがネックです。

 

そこの学校は地下鉄からすぐのため、本番も地下鉄を利用していきましたが、改札出てから人が多くてゆっくりしか前に進めません。ぎりぎりに到着するといやだなと思ってだいぶ早めに着いても学校の入り口までずっとつながっています。受験者も1400人近くと多いです。N中学校なのですが、受験される予定の方早めに行きましょう。教室もたくさんあります。

 

門をくぐると玄関まで広い道があるのですが、その両脇に塾の先生方。数がすごいですね。やっぱりMとNが多かったです。まったく関係ない我が家はその雰囲気に圧倒されそうでしたが、負けないぞと私が勝手に闘志を燃やしていましたグラサン

その塾の生徒さんは心強いだろうけど、我が家はいやだなあと思ってしまいました。ごめんなさい。

何せ自分の大学受験のときも、塾の先生方が構えていて、塾へ行っていなかった私はうっとうしいと思っていたのです(地元ではメジャーな大学でした)

 

息子にも声をかけ、受験後の集合場所を確認している間に行ってしまいました。あいかわらず緊張していない様子。数学は過去問でも少し手間取ったので、試験中ずっと祈っておりました。

 

終了後は、生徒さんが外までプラカードを持って連れてきてくれます。受験番号が早い順番ではなく、教室の場所によって出てくる順番がきまります。何せ人数が多いので、当日は目立つような上着を着せたおかげで、すぐ探せました。教会の階段からお子様をさがす保護者の方が多かったです。1校目が終わったときは、ラーメンを食べたのですが、このときはマックです。受験のあと何食べるかも楽しみでしたドキドキ