Netflix&Amazon prime視聴日記

Netflix&Amazon prime視聴日記

NetflixとAmazon primeなどで視聴した感想と備忘録です。

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すっかりブログ書いていなかったのですが、元気です。何してたのかって?

テレワークで時間がありあまり、今流行っているという中華アニメを見たのですがストーリーが難しく、かつ普段アニメを見ない私にはハマる事もなく
惰性で見ていたのですが、物語も終盤になってきたころに急にハマった(笑)
その名も「魔道祖師
日本には第2期まで来ているのですが、ストーリーの途中で終わってしまっているので、3期が日本に来るまで、魔道祖師のドラマ版「陳情令」を見ることにしました。


陳情令の方は最終回まで描かれているのでアニメの繋ぎにでも見るか、程度だったのですががっつり陳情令の方にもハマってしまいました。

韓流ドラマや映画すら興味が無くちゃんと見た事がないので、いきなり中華ドラマなんて見れるのだろうかと思いましたが…
いつの間にかハマりにハマっていて、YouTubeに出ている撮影の裏側を漁りまくり、Blu-rayも買おうか悩む始末。

ただ最初はね、このドラマにそこはかとなく漂うBL感が「うっ‥。」て感じだったのですが、それもそのはず。原作の小説はBL描写があるのです。
アニメとドラマはBL要素はそこまで無くブロマンスという男同士の絆、という事になっています。

この陳情令、日本でもかなりの人気が出たようで、詳しく知りたい方はこんなブログよりもっと詳しく書かれているブログが検索すれば見つかります。

では、ざっくり説明すると古の時代の中国を舞台にした、仙術と華麗な剣技を駆使するバトルファンタジー。
1話の冒頭から主人公が死ぬ。
視聴者的には、なーんも分からん。どうゆうこと!?から始まり、死んだ主人公が16年後に他人の体に魂が呼び戻される術にてこの世に復活。

蘇った主人公の前世の知り合いが次々と登場し視聴者そっちのけで話が進む。中華ドラマにありがちなワイヤーアクションやCGにふと笑いそうになる。



↑魏嬰(ウェイ・イン)・魏無羨(ウェイ・ウーシェン)・夷陵老祖(いりょうろうそ)…名前なん個あんねん。

3話から魏無羨の前世の話になるのだけど、なるほど、まるで大河ドラマのような戦と家族愛の壮大なストーリー展開。
主役の二人は過去では水と油。自由奔放で天真爛漫、悪ガキを率いて大暴れの魏無羨と真面目で厳格な優等生で他人を寄せ付けない藍忘機。
この二人が出会い、それぞれ命がけの戦いがあり、大事な家族が亡くなったりしながら主人公が命を落とすまでが過去変(あくまでざっくり)

過去変がなんと3話から33話までに渡る。33話「16年後」で魏無羨が目を覚ます瞬間、私も泣いていた‥。

1話2話あたりでワイヤーアクションが笑える、とか言っていた自分を殴りたい。もう、気持ちが主人公に寄り添いまくっちゃってて涙止まんねぇ。

そして33話から50話までが蘇った後の現在軸の話になります。(そう。このドラマ50話もある)
過去変が大河ドラマなら、現在編はなぜ主人公が死ななくてはいけなかったのか、実はその死に黒幕が存在していた。それは誰なのかを追いかける謎解きミステリーのようになっていて上手く出来ている。

まずこの主演の二人の顔の完璧さにやられました。顔の良さに度肝抜かれる。
私は藍忘機役の王一博のファンに…。中華俳優さんて本当に皆さん破綻の無い完璧な美形が多い。
見てください↓美少女か。


↑藍湛(ラン・ジャン)藍忘機(ラン・ワンジー)含光君(がんこうくん)…お前もなん個名前あんねん。

残念ながら本国でこの主演二人に関する炎上騒動がファンの間で巻き起こり、今後の共演は望めなそうとか‥。
でも肖戦と王一博は中国で絶大な人気。それぞれに活躍されているのでちょっと検索するとたくさんお目にかかれます。