我が家の三女ちゃん
小学３年生
三女ちゃんが
布団でしくしく泣いていました
母
「どうしたの？」
三女ちゃん
「精神がつらいの」
せせせ・・
精神が・・
母 内なる声
（わかるよわかるよ
不登校１周年だもんね
いろいろ切ないよね）
（９月は特にプレッシャーなんだよね
うんうん そうかそうか
）
三女ちゃん起き上がり
「だってロシアとウクライナの戦争は
まだ終わってないんでしょう！？」
そそ・・そっち
三女ちゃん
「わたしねロシアの言うことだけを
聞いていてもダメだと思うの
戦争の本当の原因って
誰にも分からないよね
」
母
「そうだね
三女ちゃんやお母さんが出来ることは
自分のやりたいことを精一杯やって
幸せに生きることだと思うよ
みんなの幸せも想いながらね」
三女ちゃん
「うん
わかってる」
母として
この返答で良かっただろうか・・・
少しよぎります
でも三女ちゃんの
まるで決意表明を終えたかのような
表情に
母としての正解を求めるのをやめました
私が戦争の事実に心を痛め
泣いていたのも小３の時からです
私の子だから仕方ないですね
小３と小５だった
長女と次女が不登校になった時
児童精神科の先生に言われたことが
思い起こされました
「お母さん
娘さん達は本当に大変な環境にいます
精神年齢が高くて
学校で話の合う子はいないでしょう
中学生になると
周りが少し追いついて来ます
今この問題は
上のお姉ちゃんが高校生になる頃
解決してくるのはもう分かっているのですが
それまで
娘さん達の精神的な道筋を
どうつけて行くか・・・
お母さん
腕の見せ所ですよ！！」
ここ・・
高校生まで解決しないのーー
と思ったのは
言うまでもありませんが
当時すでにご高齢だった
全国的にも有名な先生
おっしゃった通りでした
長女は高校生から学校復帰し
１日も休まず卒業
長女に続き
次女も学校復帰となっていきました
今回三女ちゃんから
『精神がつらいの』
と聞いて
再びおじいさん先生に
言われた気がします
『精神的な道筋をどうつけて行くか・・・
お母さん 腕の見せ所ですよ』
はい
今の私は宇宙的視点という
アイテムを持っています
アイテムを持っていなかった時も
長女と次女
大丈夫だったんだから
三女ちゃんがこれから
大丈夫じゃないわけありません
ただまだそれを
三女ちゃんは知らないから
涙が出る日もあるでしょう
さあ腕の見せ所
『大丈夫』を
伝え続けます
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