10日目 6月15日（月）
北海道を走るのも本日が最後となりました
嬉しいことにお天気も何とか持ちそう！
静内のホテルから苫小牧東港フェリー乗り場にそのまま向かえば約60㎞ですが、
夕張に寄り道して行きます
ホテルのある日高エリアは新冠町に隣接し、
新冠町はハイセイコーなど名馬の産地として知られています。
太平洋とお別れし内陸の夕張に到着
夕張と言えばココですね～
幸せの黄色いハンカチのロケ地で～す
1977年の映画ですが、ロケ当時のまま残しているそうです！
あ～そうそう、この車で武田鉄矢が桃井かおりをナンパしたんだっけ！
（役名は忘れちゃいました）
メッセージ用にと黄色の用紙と鉛筆が用意され、ビッシリ貼られてますよ～
倍賞千恵子が高倉健を待っているという証のこの何枚もの黄色いハンカチ
映画を観たときは涙・涙になっちゃいました～
感動的な最後を思い出し、何だか嬉しさが込み上げてきちゃいました。
綺麗なルピナスの花がいっぱい咲いてますよ～。
この後、石炭博物館を見学の予定でしたが「本日休館」の立札が～
アッチャー リサーチ不足でした
ここで見学とランチ時間を含め1時間半から2時間を予定してたのに…
う～～ん時間が余り過ぎ～
昨夜のホテルはオニギリのお弁当付きサービス、
嬉しいサービスだけど、食堂にも寄れない…
苫小牧まで行く道すがら、どこかお弁当を食べる休憩ポイントを見つけましょう
ところが・ところが・・・
夕張から由仁への道も
走れど走れど休憩する場所なんてま～～～ったく見つからない！
由仁から国道234の直線道路にはコンビニも道の駅も何にもな～～い
道道に入ると
あるのは田植えが終わった田んぼや農場、牧場ばかり
可愛いお馬さんにもじーっと見つめられちゃうし
や～っと見つけたＡコープで
を借り、オニギリのおかず用にコロッケＧＥＴ
を借り、オニギリのおかず用にコロッケＧＥＴ結局、食べる所が見つからず苫小牧東フェリー乗り場に到着しちゃいました
19時30分出港なのにただいま13時30分
6時間も早い～
とにかくオニギリたべましょう、お腹空いちゃったもん
時間つぶしはその後考えて…
海苔もない白米のオニギリだったけど美味しかったで～す
さぁ～てと・・・
せめて２～3時間は時間潰ししなくっちゃ！！
新日本海フェリーの港の周辺は何にもないのでウトナイ湖までひとっ走り
片道40分程度らしい
ウトナイ湖 道の駅の目の前で結構広い湖です
日本一周をしている女性の自転車を発見！！
バイクだって大変なのに、それも一人旅です。 凄～い
１６時３０分 フェリー乗り場に戻ってきました
まだ３時間もあるけど・・・
苫小牧からの便は秋田港経由なので、しっかり新潟行きの札を
苫小牧からの便は乗船に余裕がなく、
１９時３０分出港に向けて１９時１０分からの乗船 早っ！！
新車のトラクターも乗船？？
これで北海道ともお別れ～～
ありがとう～さようなら～～～ 楽しかった～～
帰りも１８時間の船旅が始まり
夕食を食べ熟睡すると
１１日目の朝～～～
６月１６日(火)
６月１６日(火) 日の出を拝み
フェリー内でビンゴゲームをしたり、映画を観たりで１５時３０分新潟到着
とうとう本州に戻ってきちゃいました
でも、我が家はまだこれから約300㎞
気を抜かずに走って帰らなくっちゃ
ガソリン補給し、新潟市内の3車線を走ります
おぉぉ～～車・車・車がい～～～っぱい
北海道の真っ直ぐなガラガラな道を走って来たので、
異次元の世界に迷い込んだような感じ
それにムシ暑い
新潟西インターから東京方面へ
どんどん雲行きが怪しくなり関越トンネルを抜けると、いきなりザーー
急いで谷川岳ＰＡに寄りカッパを着こみます
っと、その前に夕食を頂きます
最後の最後でやっぱりカッパのお世話になり、高崎付近に来ると
が～
が～真っ暗な夜間走行の上、風雨とカミナリのおまけ付き
慎重にバイクを走らせ、無事に我が家に帰還しました～
皆さんの応援を頂きながら
長い旅から無事に帰って来ることができホッとしています。これで11日間の北海道ツーリングも終了です
走行距離 2572ｋｍ
長い、長いツーレポにお付き合いしていただきお礼を申し上げます
どうもありがとうございました～