その日から、世界の色が変わりました。
でも、現実は止まりませんでした。

 

泣く時間もないまま、やらなければならないことが次々と出てきます。

 

警察からの連絡。
家族への連絡。
状況の確認。
何度も同じ説明を繰り返すこと。

頭は追いついていないのに、
手続きや判断だけは求められます。

悲しみより先に来たのは、混乱でした。

「どうして」という気持ちと同時に、
「これからどうなる」という現実が押し寄せます。

 

子どもがもうすぐ帰ってくる。
何と説明すればいいのか。
明日からの生活はどうなるのか。

誰も教えてくれなかったのは、
悲しむ前に現実が動き出すということでした。

 

このブログでは、
配偶者を自死で失ったあとに実際に起きることを、
感情だけでなく、現実として書いていきます。

同じ状況になるかもしれない人へ。

知らないまま迎えるより、
少しでも知っていてほしい。

これは、その最初の記録です。