こんにちは。
けいこです。
今日は、私の息子の話をしようと思います。
私には小6と高1の息子がいます。
小6の息子は宇宙人みたいな感覚をしていて、
感覚が独特。
あと、言葉を伝えることもどちらかというと
上手ではない。（だけど、ディベートは大好き）
小２の時に、担任の先生に
『息子さんとは意思の疎通がとれません』と
言われ、笑った。（笑）
高1の息子はＡＤＨＤ気味で、物をすぐになくすし、
忘れ物も多い。
そして、動物みたいに本能で生きている感じ。
テニス部に所属していて、夏休みに部活に行くのにもかかわらず
テニスラケットを忘れていくくらいです（笑）
こんな息子達に、
私はいつも大切なことを気が付かせてもらっています。
息子達と関わって色々な感情を日常で感じます。
日常の中で子供達に対して様々な感情がわいてくるのですが、
その中で一番引っかかるのは、
『負けた時に感じる感情』
これが一番今の私には苦しく感じます。
私が言っている『負ける』っていうのは、
部活の試合で負けた時、
習い事で隣の子よりも級が下だった時、
学校でのテストの点でよその子よりも下だったり…とか
挙げたらきりがないけど、そんな感じのものです。
ようは、人と比べているのですよね。
例え同じ状況になった人がいたとしても、
最初はショックを受けたり、悔しかったりするかもしれませんが
すぐ立ち直ったり、
すぐ、忘れたりと、
結構あっけらかんとしている人もいると思います。
意外と当の子供達はけろっとしています。
私が勝手に本人よりも気にして、
落ち込んで、
悔しんで、
悲しんで、
落胆してる…。
自分自身に問いかけてみる。
人と比べて上位になってほしいという気持ちは、
『上位にならなければ、認めてもらえない』
『上位にならなければ価値がない』
という不必要な観念を持っていたから。
逆に言うと、
『上位になったら認めてもらえる、褒めてもらえる』
そう、思い込んでいた。
本当は違うよね。
上位にならなくても、持っているものを全て
出し尽くしたのなら、
それでいいんだよね。
ようは、私がありのままの私自身の事を、
認めてあげていなかったから、
その感情にすごく反応したんだね。
ありのままの私を受け入れていなかったんだよね。
だから
『負けた時の感情を感じるのが嫌』
ってなったんだね。
そうやって、私は子供達から
気づきを与えてもらって、学んでいます。
そして、またそれを
癒して、
解放して、
本当の私にまた一歩近づく。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
庭に咲いているお花の葉っぱに、
かわいいバッタさんが二匹いました
親子かな