そして月曜日。主人と息子と一緒に紹介された大学病院へ。ちなみに、息子の上に3年生のお姉ちゃんがいますが、お姉ちゃんは不安を敏感に感じるタイプ。前日の日曜日夜から「なんとなく調子が悪い、、」と言っていて、当日も学校から早退でお迎え要請が来ても私たちは迎えにいけないため、急遽義母に来てもらってお姉ちゃんは学校お休みでみていてもらうことに。朝からバタバタしつつ車で40分くらいの病院へ。長いこと待って、やっと診察。先生は紹介状に同封されていたレントゲンをみて「やっぱりペルテスに間違いはないと思います。今日、お父さんもお仕事お休みしてきてくれたんですよね?そんな中で非常に申し訳ないんですが、ペルテスは珍しいので、ここではなくて県立の小児病院につなげることになっているんです。明日、そちらの予約を取るので、せっかく来てもらったのに申し訳ないですが、明日またそちらに行ってください。」と。県立の小児病院は更に遠く、県内で1番大きな子どもの病院なので、そこまで行くほど大変な病気なの??と衝撃を受けました。

ちなみに、ここに来るまでにネットで散々検索していた私。ペルテスは軽い子だと、簡単な装具で自宅治療が可能だけど、重症の子は2年くらい病院や、施設に入って治療。手術の選択肢もあるけれど、その場合の治療経過はよくわからない、というふうに思っていて、今日ここで「このくらいなら自宅で装具治療をしましょう」と言ってもらえることを願って来ていたので、まだそれがわからないことに一気に不安に。とにかく、子どもと2年も離れて暮らさなくてはいけなくなったらどうしようと、そればかりが不安でした。すると、それをわかっているかのように先生が「県立小児病院は、県内で1番最先端の、1番良い治療ができる病院です。日々治療も進歩してるので、ネットに書かれていないような良い治療をしてくれる可能性もあります。なので、あまりネットは見ずに明日行ってみてください。」と言ってくれました。その言葉にすごく救われて、翌日に希望をつなげることができました。