オールナイトニッポン55周年企画

楽しかったです！

山下達郎さんと上柳昌彦さんのおふたりがパーソナリティの回を回顧

達郎さんがオールナイトニッポンを担当していた頃のおはなひ

「選曲がマニアックすぎる」とプロデューサーから毎回怒られていたそうです。

10曲中、7曲は誰でも知ってる曲にして欲しいと言われたそうです。

けれど自分はミュージシャンで、自分のかける曲がミュージシャンとしてのアイデンティティなんだと言ったら、それは君の論理だろうと言われて〜

結果、毎回怒られる？！

それでもベンチャーズの全アルバムをかけたとゆーから達郎さんは凄い！

(当時は何で今ごろベンチャーズ？とゆうムードだったらしい)

もうすぐ取り壊されてしまう

中野サンプラザのおはなひ

ステージの構造上、音をより良くするために、

六角形舞台の先を更に前へ出すように客席を120席潰して作ったそうです。

上柳さん「前に出るパフォーマンスとかないのに何故？と思ってました」

集客数を削ってまで

最高の音にこだわるライブ

またまた凄い！

達郎さんのライブへ、今度初めて行くとゆう方からの質問

「何か作法のようなものはあるのでしょうか？」

「ないです！」(即答)

1曲目から立ち上がって盛り上げるような曲もやらないそうです。

「座ってご覧になれます」笑

上柳さんから

「昔、達郎さんのライブに来るお客さんの中に、腕組みをしながら微動だにせず、まるで達郎さんと対決しているかのように、ジーッと聴き入っている方がいらして、、、

そうゆう方を見つけると、達郎さんが張り切ってその方へ向かって歌うとゆう話がありましたね」

達郎さん「笑」

真偽は定かではありません。

レコードのおはなひ

タワレコ渋谷店の店長さんが、シュガー・ベイブのマネージャーさんだった方で、6階にある「TOWER VINYL SHIBUYA」へは達郎さんもお買い物に行くことがあるそうです。

ちなみに〜

シュガー・ベイブやはっぴぃえんどを聴いていた方々は、様々な形で音楽に携わるプロとなり活躍されている方が多い！

とおっしゃってました。

どちらも

「Jポップの礎」はたまた「Jポップの前史」などなど評されているバンド。

それだけ大きな影響力を持つ音楽だったんだなぁ、

そー言えば桑田さんも以前に同じ事を言ってたなあ、と聞きながら思ったりなんかした私脳。

レコード所有数6万枚の達郎さん。

主にシングル盤がお好きなようで、カビ対策の一環として、レコードが入っている紙袋やビニール袋を全部取り換えてから収納するそうです。

もちろん除湿機も完備。

2年半かけて、エクセルを駆使して何があるかを把握できるようにしたそうです。

サブスクについて

サブスクを否定しているワケではなく、契約問題に不合理があるからやらないだけ、とのこと。

達郎さんのアイデンティティ

「他者と見分ける独自の性質や特徴」

時代によっては、思うようにライブ活動が出来なかった年月もあったそうですが、、、

世界にひとつだけの山下達郎さんの音楽道

やっぱり

凄い！！！

とゆう月並みな言葉しか出ない。。。

シミジミ思う私です。

それぞれの

花が

それぞれに

美しきかな