虎ノ門ヒルズをはじめ、林立する高層ビル群。そのすき間にポツンと在る蕎麦屋。明治5年の創業という外観をみれば、こだわりの店だと認識できる。
開店11時を少し回った頃に入店した。蕎麦自体は一般的な味わいで、ツルリとした喉ごしを楽しんだ。
並木や神田藪にもまた行きたいな。

かつて勤務した虎の門なのに、迷子となって病院にたどり着くのに時間がかかる始末。いただけないのは、年のせいかもな。無事に抜糸を済ませ、残ると言われた傷痕を眺めては、せっかちで不注意な自身を反省する。

虎の門で働いたのはわずかの期間、でも珈琲豆の専門店や岡埜栄泉は覚えてる。とはいえ高層ビルを眺めても、かつて働いた場所を特定できず、早々に虎の門を後にした。日比谷駅から有楽町駅へ移動するのだが、見慣れた風景にホッとする。遠回りして丸の内仲通りを少し歩いてから地下鉄乗車、昼すぎには帰宅した。