今日から保護者懇談が始まります!

また、夏期講習の申し込みをそろそろ締め切り、時間割組み、カリキュラム作成、夏講授業準備へと移っていきます。普段の授業準備をしながらの夏期講習準備で毎日精一杯になるので、今週から報告ブログが書けなくなります。

夏期講習も授業が増えるので、その準備に追われて書けません。。

個別に写真を送らせてもらいながら、気になるところなど連絡させていただきます。

よろしくお願いします。

 

続いて土曜日の授業の報告です。

 

小4生国語は、「ミツバチの時間学習」についての説明文でした。

宿題を見せてもらった時点では、えっ?という答えが多かったですが、「ミツバチが来た例2つ」は何のために出た例なのか、「話題に対する仮説(光温度湿度など、空気を伝わる電気、宇宙線」「検証するためにしたこと」などまとめてもらうと、きちんとまとめられていたので、じゃあ解けるハズやん~~となり、設問も解きなおしてもらいました。宿題の時点では見るところも違いましたが滝汗、「これは、電気と宇宙線をまとめてるってことやろ?」など構造もきちんととれていました。

「出来るわ」といっていましたが、うん、出来ると思って出してる笑。

知識は前回した中学国文法の文節、間違えやすい文節を復習しました。

次回は単語をします。

 

小5生国語は、「自給自足をするのに得意不得意があり、集団生活がはじまった」「集団生活が始まったら、その村ごとに足りているもの足りていないものを補うために交換が始まった」という内容の説明文でした。

うちの子も解いているときに「出た~はじめから60字記述」と言っていましたが、記述もしっかり設問にありました。

「得意不得意があるからだけではありません」とあるから、この記述には、「得意不得意がある」というのはまず入れないといけないね。それにプラスしてその後ろの内容なんなと話すと、「だから文字数足りなかったんか~」「二つ合わせるってことか~」など言いながら、上手に書いてくれました。

記述に慣れてきたと思います。

「大阪の公立入試はこうやって2つのを合わせるタイプの問題よくあるよ」というと、「合体させるやつやな~中学のは更にながそうやもんな」と言っていました。

前向きで良い感じです☆

 

知識は5年生知識の「和語漢語外来語」でした。

このクラスは説明してからの理解と解くスピードがかなり早いです。

小6生国語は、新しいテキストを使って、指示語や接続詞の読み方、言い換え問題の解き方など例題を使っていくつか読み方の練習をした後、練習問題にも取り組んでもらいました。言い換えの練習でかなり詰まっていました。

言い換えの書き抜き問題はよく出題されますが、難しいタイプの設問ですね。

確かに学校の対策をしていても、「これとこれは同じですか?」というような質問を受けるように思います。

書かれていることを段落ごとにとらえながら、文章全体の構造を見て、どこに書き換え表現があるハズか見当をつけた後に、探し出せるようにしたいと思います。

線引きの練習をしてもらっていますが、そのように整理しながら読む、整理力が鍵ですね。

知識は中学国文法の「動詞の活用の種類」でした。時間に余裕がある時に中学国文法の予習もすすめていきたいと思います。うっすらとでも知っていることが多いと来年んらくになると思います。

中1生英語は、2クラスありました。テスト直後の人を除いては、L3②③の本文確認の後、前回導入したThis isやWhat is、人称代名詞の練習をしていきました。

This isの文やその否定文、疑問文Yes, it isなどの答え方はよく定着してきていると思います。「ここは大丈夫やけど、このI,my,me,mineのところがな~」と言っていました。「ここ苦手かもしれん~」という人も。

 

まだ学校ではしていないようなのと、夏休みもあるので、しっかり練習したいと思います。この辺りは今後の英語でもずっと出てきて大切なので、なんとなく教科書を覚えるだけで終わらないように、意味が分かって解いてもらえるようにするため、解いた後も理由を説明してもらうようにしています。

この後、L4は代名詞の複数形、三人称単数が出てくるもう一つの山場です。。

夏休み重要。。理解度を見ながら、かなり考えて進めます。

テスト直後の人は国語で抜けた分の竹取物語の初めだけした後、L4の文法This is a dictionary.をThese are dictionaries.の書き換えを導入しました。

ここはミスが多い単元で、Thisの複数形はTheseと覚えていてもbe動詞を変えて、aをとり、名詞を複数形に変える、この作業の1つだけでも抜けているということが多かったりします。集中しながら解く必要がある単元ですね。

同じ単元に三人称単数が出てくるので、山場です。

中3生国語は、前回の続きとして教科書に載っている説明文である「オゾン」をしました。結構難しく問題を作っているつもりなので、言い換え表現を見つける問題など、どこからどこまでの範囲にあるはずか見当をつけてもらったり、予習をしながらも、初見の説明文を読む良い練習になっているのではないかと思います。

 

学校は「希望」を終えたようで、希望はこの次にしようと思っているのですが、希望の次はもう進まないまま夏休みを迎えるようで、次に学校が進むところがどこか分からない状態ではあります。

「オゾン」「希望」の後、「奥の細道」「和歌」「論語」と去年の進み方を見ながら、出来るだけ予習しておきたいと思います。

夏休み講習でテキストを使って初見の古文や説明文を読みます。

知識は「動詞の活用の種類」と「活用形」をしました。

1,2年生の文法も夏休み後の実力テストや模試、私立入試に出るので、復習を入れて言っています。

 

高2生英語は、テスト後初で、まだテストも帰ってきておらず、授業も進んでいないので、予習として初見でコミュニケーションを読みながら長文の意味や構造をとる練習をするのと、英検をしようと用意していましたが、コミュニケーションの長文だけで精一杯でした。

でも、いつもは学校のフォローで時間も限られていることから、私主導で訳を確認しながら、覚えるべきところを確認するという感じになってしまうので、自分で訳して、「単語分からないな」「どこまでが主語だろう」など考えながら読むのは良い経験だったと思います。

コピーさせてもらったので、次回までには、プリント少しずつ作り出しておきます。

 

文法の予習も進めなければなりませんが、夏休みの間に予習しながらも、実力対策として、英検を読んだり、語法問題集を解いたりする時間も作りたいと考えています。

今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

けいこピンクハート