先日、母の面会に姉が来ました。
姉にはイラッとするところがありますが、唯一母の介護を実際にした人であり、本当の意味で苦労がわかる人でもあります。
なので、ムカついても後を引く事はないです。
まっ、色々とあって絶縁状態になったり恨む気持ちもありましたが、、、
面会は叔母と姉の2人で行く予定で予約しましたが…
はい、無法地帯となっている親戚なので約束など守るわけもなく、叔父叔母も参加しての4人での面会になったようです
※通常ルールは面会は月に2回までで2人で15分。
姉も勝手にされる事を目の当たりにして、私が特養に申し訳ないと激怒するのを理解したと言っていました。
どんなに説明しても親戚には伝わらず、本当に嫌で嫌で仕方ないです…
特養側からルール違反の時には断って欲しいとお願いしましたが、親戚対応は何とかするから任せて欲しいと言われています。
断れば私に色々と言ってきて負担がかかるだろうからと。
かのんさんは今まで頑張ってきたのだから、特養やスタッフに気を遣いすぎないで楽にしていいんですよと言ってもらえます。
ありがたい…
だから余計に腹が立ってきちゃいます。
でもこれ以上ルール違反を繰り返したら、仏の特養も何か言うかもしれないな、、、
ルール違反もムカつきますが、コロナやインフルが流行っている今は公共機関を使って頻繁に面会に来るのを避けて欲しいと思うわけです。
母はもちろんだけど、他の入居者さんの命にも関わる事だからと何度も言っているんですけどね。
もはや自分の都合の良い解釈を脳内でする老害。
叔母達の子供に相談して言ってもらう手もありますが、それをしたら怒りの電話攻撃をされるのがわかるのでできない。下手したら特養にも迷惑をかける事になりそうでできない。
老害に打つ手なし状態です…
さて、姉とはかれこれ5年ぶりに会いましたが自然と母のこれからや相続についての話しになりました。
そして、母の事を話すと辛い過去ばかりが出てきました。
お互いの子供時代に母からされた仕打ちが次から次へと、、、
いやぁ、今で言う虐待というものばかりだし、母は元々の性格が一般的な母親とは程遠いと実感しました。
そして、50代、60代の姉妹なのに未だに母が怖いという呪縛から逃れられずにいて、この呪縛から完全に解放される事はないよねとなりました。
キョウダイあるあるなのかもしれないけど、親の介護となった時に一番愛情を受けていた子供ほど逃げる。辛い思いをした子供ほど見捨てる事ができない。
これも一種の呪縛なんでしょうね。
もうね、母の一族に呪われている気分ですよ。