今朝TV番組で発達障害について放送していました。
その子は勉強が全くできず、不登校になったけど自分の特技を生かして今は生きているという内容でした。
それ自体はすごくよかったのですがコメンテーターの方の「発達障害の子は特殊な能力を持っている」(言葉は変えていますがニュアンスはこんな感じだった)との発言がすごく気になりました。
発達障害を持った子どもは健常児とは異なる特別な感覚を持っている場合も多いのは事実です。
ですが、みんなが瞬間記憶ができたり、芸術的才能に優れていたり、自分を生かせる「特別」を持っているわけではないのにな~と。
子どもの頃に特技を生かすためには親の協力が必要です。
特性を認め、他の子とは違う道を進ませるってとっても勇気のいる事。
そして経済的にも、心にも余裕がなくてはなかなか難しい。
私の場合も周りの子どもが当たり前にできることができずにどうにか同じレベルにしたいと親が躍起になっていた記憶があります。
私には「特別な才能」もありませんでした。
できないことの方が圧倒的に多く、毎日毎日叱られて育ったので自己肯定感は皆無です。
発達障害を持っている=天才の素質があるというような考え方が世の中に広がってしまうのは怖い気がします。
特別な才能を持った子、それを親に受け入れてもらえた子への嫉妬かもしれません。
けど「発達障害なんだから何か特別があって当然」のような発言が公共の電波で流れるのは少し怖いです。
発達障害を特集する番組も大体は突出した才能がある人を追いかけています。
そうじゃないと番組が成り立たないのは承知の上ですが・・・朝からもやっとした話でした。