空海カフェ(四国学院大学)

空海カフェ(四国学院大学)

善通寺市内の風景および散策冊子をつくっています。

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参加者:伊藤・川崎・山川・鳥生・菊池・田井
場所:生物教室 (1月15日)

 

散策スポットとまめ知識(1年生:粟島明神、閻魔大王、荒神)および本冊子の中心部となる稲荷神(3年生の担当)の原稿が冬休み前後に送られてきたため、伊藤が冊子のテンプレートに流し込み、本カフェでその概要を説明した。内容に特に大きな問題はなかったため、一定期間の後にもう一度読みなおしチェックを入れることになった。

 また、今回のテーマである民間信仰では、民衆の宗教的な側面のみでなく、日常に期待する楽しみがその特徴であることから、ご利益と縁日に関する記述を追加取材し、記載することになった。本冊子ではお稲荷さん以外に赤門七仏薬師が大きなウェイトを占めるため、赤門薬師の縁日(八日市の日に赤門薬師前で行なわれる接待など)について取材を行なうことにした。試験期間中でもあるので、取材可能なメンバーが参加することになった。

 冊子制作の面では、本号よりイラストを入れていくことになったため、鳥生がお稲荷さんの神使である狐を四つのイラストを作成した。メンバー全員で狐のイラストの冊子内の配置を議論した。また、1年生全員で冊子の編集後記の記述を完成した。次回は、これまでのものを冊子に埋め込み、冊子の制作状況を再チェックする時間とする。