ルージュシークエル近況情報(8/14・8/15・8/16) | Riverdanceをご一緒に

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東京サラブレッドクラブ・シルクホースクラブの一口愛馬応援ブログです
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2024.08.16
ノーザンファームしがらき

馬体重:500キロ
入場後の馬体チェックで脚元に異常は確認されなかったものの、全身の筋肉に疲労があり、歩様に硬さも見られます。今日(金)からウォーキングマシンでの運動を開始し、体をほぐしていますが、明日(土)再度獣医師の触診を受けて筋肉痛の症状が長引きそうであれば治療を施すことになりそうです。乗り出すのは早くても来週半ばになる見通しです。

2024.08.15
石坂公一厩舎→ノーザンファームしがらき
 本日(木)ノーザンファームしがらきへ移動しました。

2024.08.14
栗東 : 石坂公一厩舎

明日(木)ノーザンファームしがらきへ移動する予定です。
石坂公一調教師「レース後も馬体に異常はありません。脚元については、左前に競馬で作ったものと思われる小さな傷がある程度。腫れたり痛みがあったりということはなく、治療の必要もないものですから、ケアしていけば問題ないでしょう。レース後にもお伝えした通り、当初はこのまま在厩して2回中京開催最終週の芝2000mに向かうつもりだったのですが、色々とリサーチしていく中で、ここは『なかなか骨っぽいメンバーが揃いそう』という情報をキャッチしました。前走の内容からも能力の高さは感じましたし、伸びしろも十分ありそうなので、やはり早い段階で確実にひとつ勝たせておきたいという思いから、明日(木)しがらきへ短期放牧に出して3回中京開催の芝2000mに矛先を向けることにした次第です。2週目の芝2000m(9月16日・中京3レース)が現時点ではメンバーが薄くなりそうで、ひとまずここを目標にしたいと思います。スタートがひと息だった点については、私の経験則からいくと、こういうタイプは実戦を一度経験した後は普通に出てくれるはず。メンタル面で後ろ向きのところがあるだけに、みっちり練習を重ねて追い込むのは得策とは思えませんから、帰厩してどこかのタイミングで一度ゲートから出すくらいにとどめるつもり。恐らく次は大丈夫だと思っていて、あまり心配はしていません。まずは前走の疲れを取ってリフレッシュしてもらい、短期で戻した後はある程度の調整期間を取ってレースに向かいたいと思います。次でキッチリ決めておきたいですね」
※9月16日(月)中京3R・2歳未勝利(芝2000m)を予定。

シークエルちゃんは、相手関係を考えて予定レースを延ばすという事。
というか、普通に次もホウオウレイヴンと当たったら勝てる気がしないのですが…。
パドックは何度も立ち上がって出してはいけないものを出してと大暴れでとんでもなかったですもの。
あれで消耗していなければ離されての3着だったかも知れませんし、もしかしたら勝ったのはホウオウレイヴンだったかも知れません。

しがらきに放牧に出して体重自体は戻って来ましたが、全体的に疲れが出て来てしまったとのこと。
当日は本当に暑かったので、余計消耗も激しかったのかも知れません。
結果的に予定を延ばして色々な意味で正解でしたね。

予定レースが変わらないのであれば、遅くとも8月末位にはトレセンに戻って来るのでしょう。
二週間位の短いお休みになると思いますが、しっかりリフレッシュして欲しいと思います。